子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.6.9(日曜日)

滋賀県の大型商業施設で演奏させていただきました。

アルプラザ水口2019.6.9体験演奏は「はとっぴー体験コーナー」になるようディスプレイしました。

とても可愛いコーナーが出来上がりました。

谷川さんが

「はとっぴーは本当に可愛い」と、ずいぶんお気に入りのようです。

 

開店の10時、お客様が入っていらっしゃったと同時にお店のイメージソング「かけっことびっこ」を弾きますと、お客さまのお顔が嬉しそうにほころんで一斉にこちらを向かれます。

お客様から如何にお店が愛されているのかが、とてもよく分かります。

 

同時に職員の方達も「えーっ」といった顔になって、いっぺんに笑顔になられます。

最近は、全てのお店の開店時にイメージソングを弾くことにしています。

体を揺すって、嬉しそうに歌詞を口づさんでいらっしゃる方、立ち止ってイメージソングを聴かれる方など

「かけっことびっこ」は多くの人達に愛されています。

 

「かけっことびっこ」の演奏が終わったら、琵琶湖周航の歌を弾きました。

お客様が遠巻きに腰かけられて、口ずさんでいらっしゃるのが分かりました。

リズムを取りながら歌っていらっしゃる方もおいでになりました。

それからは30分ほど弓慣らしで演奏しましたが、お客様が遠巻きに聴かれ、会場にちっとも近づいてこられないのが印象的でした。

 

ただ、励みになったのは男の子2人と、その父親の行動でした。

一番前に腰かけて、三人で静かに聴いてくださったのです。

上のお子さんは嬉しくなったのか、二階まで駆け上がって二階から踊りながら聴いてくれました。

 

一部はお客様が遠巻きに立ちながら聴いていて会場にちっとも近づいて来なかったり、一緒になって最初から最後まで楽しもうとされるお客様も少なく。子どもの企画をやりながら「お客様に如何に腰を据えていただくか」と悩みました。

子どものステージになると、大人の方達がサッサと腰を上げられたのが特徴的でした。

 

二部で何とか集客したいと考え、開始時間45分前よりバイオリン体験を呼び掛けると、思いもしなかった数の沢山の親子連れが集まってくださいました。

ただ、残念なことに、その後のコンサートの集客には珍しくつながりませんでした。

 

コンサートでは大人向けのトーク演奏に急遽切り替え、グイグイ演奏して面白いトークをしながら引き込んで行くと、何と途中から立ちあがるお客様がほぼいませんでした。

お陰さまで客席はほぼ埋まり、一部とは打って変わったかのような賑やかな状況になりました。

ここのお客様には

「グイグイ惹き込むような興味深い話で演奏する」といった形が受け入れられるのだと分かりました。

 

お客さまからのリクエストがたまたま「さくら独唱」と「はなみずき」だったので、わざとコンサートの最後に持って行き、歌詞カードを渡してバイオリンに合わせて歌っていただきました。思った以上に声が大きくて驚きました。

二部で何とか結果が出せたことは本当に良かったと思います。

 

最近、新名神が新しくなったお陰で、全く渋滞がありません。

スイスイと二時間ほどで名古屋に帰って来られました。

 

みんなで畑に行って、ナスビやシシトウなどを収穫して帰路につきました。

夜に調理後の野菜の写真がラインで送られて来ました。

5人で創意工夫して頑張って行きます。

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