子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.8.24(土曜日)

滋賀県の大型商業施設で演奏をさせていただきました。

DSC_0282_20190825174602今日は3年ぶりのお店に伺うことができました。

このご縁を大事にしたいと思い

一層頑張ろうと話し合いました。

 

会場には赤い絨毯が敷かれ

ガラス張りの背景がステキでした。

ありがたいと思いました。

 

開店と同時に

沢山のお客様が入店される横で

かけっことびっこを演奏しました。

 

皆さん振り返り

「ほう」とか

「すごいわね」など

お話されながら目的のコーナーに向かわれます。

 

私たちはヴァイオリンを弾きながら

笑顔でお迎えができるよう努めます。

 

演奏が終わると

一例をして

「今日一日お世話になります」と

心の中でご挨拶します。

 

11時の演奏は

一応満席にはなりましたが

子供企画をすると

 数人の大人の方が立たれました。

 

これが子供企画の難点なので

最近ではしつかり大人のお客様に説明を入れるようにしています。

 

子どもたちに思い出を作ってあげたいから

協力してほしい

温かい心で応援してあげてほしい。

そう付け加えることで

見切りをつけるお客様を抑えることができます。

 

2時の部では満席で立ち見まで出たため

席を補充していただきましたが

それでも満席状態でした。

 

途中で退席される方もほぼいなくて

安定した舞台演奏が行えました。

 

落ち着かない子どもさんがいましたが

なんとお客様がさり気なく注意してくださいました。

後で教師だと分かりました。

 

一部と二部を2回とも正座して参加してくれた女の子がいました。

一回目で

音楽に対する集中力が素晴らしく

背筋を伸ばしてヴァイオリンを持つ姿勢が実に整っていました。

 

ママに「この子は頭のいい子ですね。私がこんな事をあまり言いませんが、こういう子がヴァイオリンを習うと、より長所が伸びますよ。頭がよく集中力が素晴らしいです。あなたは子育てがお上手です」とお世辞抜きで褒めると

とても喜ばれました。

 

二部では、

女の子が会場で

ママが2階から観賞されました。

 

私の演奏を見入る姿に

重ねて感心。

世の中には

本当に優秀な娘がいるものです。 

ヴァイオリン体験もきちんとできました。 

 

ママを見上げて

嬉しそうに2階へ駆け上がって行きました。

もうお別れだと残念に思っていたら

なんと私にお別れを言いに戻ってきました。

「ありがとうございました」と。

 

「お利口だったね。また会おうね

笑顔でお礼を言いました。

 

小学6年くらいでしょうか。

嬉しそうに頭を下げて帰っていきました。

小さな友情をひとつ

結べたような気持ちになれました。

 

ご縁は素晴らしいです。

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