子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.9.1(日曜日)

大阪の大型商業施設で演奏をさせていただきました。

無題いつもの通り、開店時にかけっことびっこの演奏をしました。    お客様が何人か足を止めて、耳を傾けてくださいました。

一部はどんどんお客様が集まり、    イスを出しても立ち見が出るような状況で     お客様が通路にはみ出さないようにパーティションが張られました。

子どもの耳元で弾くバイオリン演奏と親子のバイオリン体験をしましたが    後は大人に会わせて演奏トークしたのがいけなかったのか   前の親子連れが三組ほど途中で退席されました。

しかし、それを埋めて行くお客様が次に続き

「盛況でしたね」という職員さんからの言葉を頂戴しました。

お客様が

「初めて聴いた。良かったな」と

ご年配の男性がお礼を言ってくださいました。

二部も大丈夫と思って 高をくくっていたら大違い。

大人の人達に交じって数組の親子連れで客席は四割埋まるかどうかのような状態。

開始時には子ども企画で行うと決めながら、     最初の演奏を開始しましたが いくら演奏を続けても集客できません。

後の子ども広場には 10人ほどの親子連れで賑わっているというのに    どうしてこちらに来て頂くことができないのか・・

心の中でさんざん葛藤していた挙句、     二曲演奏したところでバイオリン演奏を耳元で聴く企画を思い切って削除。

その直後から山崎に代わり   いきなりお遊戯をするよう指示しました。

「さんぽ」が始まった直後    生鮮食品の方から

フードコートの方から続々と親子連れが集まってきて絨毯は子どもでいっぱいになりました。

それまで熱心に聴いてくださっていた高齢の方達も、ずうっと応援態勢です。

その勢いで

「アイアイ」「トトロ」「小さな世界」を連続してお遊戯指示。

こんなことは初めてでした。

結局、最後は「美女と野獣」で締め括り、終わったらクタクタ(笑)

ところが、そこへ派手なご年配の女性が近づいて来られ

「あんたら、上手いわ。いろんな年齢を楽しませて、さすが年の功や。心が大きいな。ええもん見せてもろたわ」

と大阪弁でお褒めの言葉をいただきました。

喜んで良いのか、悲しむべきか

まずは、お叱りを受けずに済みました。

大阪は平和主義です。

子供から大人まで一緒になって楽しむことが好きなんだと

今日で腑に落ちました。

今度は、頑張ります!

また是非使ってほしいです。

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