- 活動日記
- 2019.9.22(日曜日)
滋賀県の大型商業施設で演奏させていただきました。
片道140キロの距離には、すっかり慣れました。
数年前で言うと、豊川市に行ったくらいの感覚です。
北陸方面の演奏経験で、とてもたくましく育てられました。
まさか、こんなたくましい感覚を、
こんな年になって抱くなんて思ってもみませんでした。
有り難いことです。
ここは、中大兄皇子が都を移したところで有名な地域です。
地域には、歴史を思わせるような地名があって、最初はすごいと驚きました。
お客様は大変おしゃれな方たちが多く
音楽はクラシックがお好きなようです。
フードコートの前で演奏するのですが
みなさんお食事をしながら熱心に聴いてくださるので
とても弾き甲斐を感じるお店です。
今日もお客様のお好きな曲をずいぶん沢山演奏させていただきました。
「素晴らしかったよ」とご年配の男性。
「まさか、好きなクラシックがフードコートで聴けるなんて思いもしなかったわ」とご年配の女性。
ハンガリー舞曲が終わったら大きく拍手をしてくださり
わざわざ声をかけてくださった女性がいらっしゃいました。
「会社がとても大変な状態で困っていたの。
でも、バイオリンの音色で癒されたわ。
みなさんもきっと喜ばれると思いますよ」と、優しい応援をしてくださいました。
また、お会いします。
ありがとうございました。
台風の暴風に恐れながら帰途につきましたが
渋滞もなく
暴風もなく助かりました。
ただ、
その代わり、前が見えないほどの大雨が三重県内で降り
何度かトンネルで救われました。
入るときは真っ白だった大雨が
トンネルを抜けると雨が小降りになっていたのです。
感謝。