子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.10.20(日曜日)

石川県の大型商業施設で演奏させていただきました。

DSC_0063_20191025152021朝の四時に名古屋を出発して

開店時の九時に演奏できるように道を急ぎました。

 

ずいぶん季節も変わり

なかなか明るくならない中、

七時近くになって景色がすっさかり秋らしくなっているのに気が付きました。

丁度三時間で現地に到着し

近くのマックで朝食をいただき

九時の演奏に間に合うように搬入しました。

 

開店時になりますと「かけっことびっこ」を演奏。

お客様が少しずつ入店しておいでになり

特に立ち止まることもなく足早に生鮮食品売り場へと急がれました。

 

親子連れが近づいて珍しそうに眺めていらっしゃいました。

睡眠不足を除けば、とてもすがすがしい朝でした。

 

一部

席もずいぶん埋まり

沢山の子ども達がお遊戯を頑張ってくれました。

パパやママが子ども達と一緒にマットの上に座り

楽しそうにリクエストされる姿が印象的でした。

「バイオリンなんて初めて」という親子連れが

大きなバイオリンと小さなバイオリンで仲良く体験演奏をして行かれました。

 

「すごいぞ、ちゃんと弾いているじゃん」とパパが嬉しそうにお子さんの写真を何枚も撮っていらっしゃいました。

 

二部

お子さんの姿が少なくなりましたので

大人、大人、子どもの順にリスエストを取りました。

最後は大人相手の静かなコンサートになりました。

「あなたたちは、豊かな家庭の子でしょう?」と高齢の男性が仰るので

「なぜですか」と伺うと

「みんなにこにこで笑顔が良いもの」と言われるので

「いえいえ、貧しい家でしたよ」と返しますと

「貧しくってバイオリンなんかできないよ」と笑われました。

バイオリンは高価という勘違いでしょうか。

「貧しい」と言われなかっただけよかったと思いました。

 

前回おいでいただいた名古屋に住んでいたという親子連れがいらして

「楽しみに待っていたんですよ」と声をかけてくださいました。

リーダーの自宅のすぐそばに住んでいたということで

とてもご縁を感じています。

 

帰りは工事渋滞に遭いましたが

三時間半ほどで帰ってこられました。

今回は一日540Kは走ったでしょうか。

人間、いくつになっても成長できるということです。

強くなりました。

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