- 活動日記
- 2019.12.7(土曜日)
滋賀県の大型商業施設で演奏させていただきました。
前回、リニューアルオープンでおよび頂いた時の
職員の方々の凛とした仕事ぶりを懐かしく思い出しながら演奏にあたりました。
いつものように開店時に「かけっことびっこ」を演奏しますと
お客様が驚いた感じで通り過ぎていかれる様子がありました。
中にはニコニコしながら足を止めて、ご夫婦で聴いてくださる方もいらっしゃいました。
二手に分かれて、
谷川と長田はバイオリンを持って三階、二階をまわり三か所で演奏しました。
職員の方たちが温かい拍手をくださいました。
レジ前では「まあ、こんなところで」と言いながら
女性のお客様が笑顔で聴き入ってくださいました。
一方
他のメンバーはお客様に声をかけて体験演奏を呼びかけましたが
遠慮がちなお客様が多くて
二組の親子の方が体験演奏をしてくださったようです。
一部
「チラシを見てきました」という親子連れの方。
子ども広場でお声がけした親子の方。
体験演奏をしてくださった親子連れも皆さん参加されて嬉しかったです。
心配したこともなく、スムーズにリスエストの声がかかりましたが
ポピュラーの曲ばかりを好んで選ばれました。
子ども用のマットの上には15人ほどの子ども達が元気よくお遊戯をしてくれました。
このころから立ち見が多くなり
満席で立ち見に囲まれる状況まで確保できましたが
子どものお遊戯が終わると立ち見のお客様が引いていかれ
次に演奏したベートーベンの春を演奏し終える頃には
80パーセントほどまでに下がりましたので、次は子どものステージを長くしようと考えました。
バイオリン体験は多くの親子が参加してくださり
お孫さんの体験演奏で付き合っていただけなかったおばあさまが
お孫さんの体験で
「こりゃーなかなか筋がいいかも」と大笑いしていらっしゃり
リラックスした光景が見受けられて良かったと思いました。
「バイオリンが弾けるなんて最高」とか
「バイオリンを弾くなんて思いもしなかった」など
みなさん喜ばれて帰って行かれました。
二部
一部同様
開始時、二時の45分前に二手に分かれ
バイオリン体験と各階の演奏を実施。
子どもの広場の前で演奏したら
子ども達が嬉しそうに遊びを止めて聴いてくれました。
職員の方々が快く協力してくだり
麻雀や将棋に熱中していらっしゃるお客様の横で演奏すると
演奏後に男性の方が手を挙げて応えてくださったり
子ども達がかけ寄ってきて「さっきはありがとう」とお礼を言ってくれました。
よく見れば、一部でお遊戯をしてくれた親子連れがおいでになり
タッチをして別れました。
残念ながらお子さんの数が少なく
一部のようにはお子さんが集まってくれませんでしたが、
それでも子供たちが八人ほどでお遊戯を頑張ってくれました。
最期までしっかりとバイオリンを聴き
体験も前向きに頑張ってくれて、良い子たちに恵まれたと感謝しています。
お客様も積極的にリクエストをしてくださり
一部より少ないお客様ではありましたが
落ち着いて演奏することができました。
最後にホワイトクリスマスを演奏して、静かに舞台を終われたことをお客様に感謝しています。
体験では一人一人に時間をかけて付き合ってあげました。
みんな嬉しそうに帰って行かれました。
おばあさまに代わって女の子の体験に付き合ってくださった
別の小さな息子さんのパパ・・本当にありがとうございました。
パパの演奏中に、その息子さんのお守りをしてくださった
別の娘さんのママ、心から感謝いたします。
子ども達のお遊戯を笑顔で見守り
長田の「この良い子たちに大きな拍手をしてあげてください」とのお願いに
本当に大きな大きな拍手をしてくださり、子ども達も照れながらとても嬉しそうでした。
またお客様に支えられて、無事ステージを終えることができました。
ありがとうございました。