子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2020.1.26(日曜日)

三重県の大型商業施設で演奏をさせていただきました。

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大人用の客席がほぼ埋まり

活発なリクエストが続きました。

ありのままで、

G線上のアリア

など、穏やかな曲がリクエストされました。

 

12時半

 

アンパンマンのプレ演奏を聴いた小さな姉妹が

はるか向こうから走って近づいてきます。

ママが「この子たちが一目散にかけていって追いつくのに必死でした」と笑顔です。

パプリカを演奏すると

至る所で子どもが踊り始めます。

そのノリがまるで音楽を愛する外国人のようで、

今の子どものリズミカルな明るさには大きな希望が持てます。

 

日本人は演歌や唱歌にこだわっていないで

もっとクラシックなどの音楽に、幅広く触れ馴染むべきだといつも思います。

心の癒しになることに違いないからです。

 

会場はアッと言う間に満席状態になり

子どもはマットの上に35

会場全体では50人は軽くいました。

大人の数も加えたら150人はかんたんに突破していたでしょう。

2階で参加してくれる子ども達もいて、

会場周辺はこのあたりのお客様が全部来てくださったのではないかと思えるほど

最高に盛り上がりました。

 

パプリカを元気よく踊り

さんぽを大きな声で歌い

子ども達がハツラツとお遊戯をしてくれました。

山崎もきっと大いにやり甲斐があったでしょう。

 

その後で、すぐ隣にあるステーキやさんへ食事に行きました。

よく働いておなかが空いていたので

私は400グラムのヒレ肉を注文。

きっと一番大きなステーキを注文しただろうと思っていたら

山崎がなんと450グラムのステーキを注文していて、たまげました。

きっとおいしくいただけただろうと思います。

 

2時半

 

食事が終わってステーキやさんから出ていくと

周囲にお客様があんまりいらっしゃいません。

心配しながらパプリカを弾くと

何処からかゾロゾロとたくさんの親子連れが集まっておいでになりました。

 

やはりアッと言う間に満席状態になり

マットの上には前のステージよりもたくさんの子ども達で溢れ

お耳の横で演奏するホールニューワールドでは何とマットからはみ出し状態。

全員の耳を満足させるのに、一曲がギリギリの長さになりました。

ふた袋のマットを全て使っていると言うのに

子ども達の集まり方は半端ではありません。

 

バイオリンの体験は大きいこと小さい子に列が並び

二手に分けてこなしました。

終わったら仲間は全員汗だくだく。

外の冷たい空気に癒されながら帰途につきました。

 

いつものおやつタイムもなく

ステーキいっぱいのおなかで身も心も満足でした。

沢山のお客様に囲まれて幸せでした。

ありがとうございます。

 

夜になって

「今頃、パパやママから《今日は本当に元気よく頑張れたね》なんて褒められているかなー」

と思いながら、「褒めてあげてください」のお願いを思い出しながらこれを綴っています。

本当に子ども達が良い仕事をさせてくれました。

彼らの元気と明るさに感謝、感謝です。

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