- 活動日記
- 2020.5.24(日曜日)
母親の命日でした。
本日は母の命日だったので、
兄弟三人と、妹と私の夫を合わせて、合計5人で飛騨の実家へと向かいました。
56歳という若さで亡くなった母とは
たった18年だけの短い付き合いで終わりました。
私が名古屋に移り住んだからです。
私が幼い頃、
母はよく
「死んで花実が咲くものか」と言いました。
それで私は墓前で、必ず心の中で語り掛けることがあります。
「あなたが死んでも、私達子どもが社会の中でこうやってしっかり咲いていますよ」。
子どもは親のかけがえのない宝物ですが
国の将来を背負って立つ、日本の大事な宝でもあることを
私達は決して忘れてはなりません。
子どもが本当に少なくなりました。
だからこそ、みんなで若い親子を大切に守り育てていかねばなりません。
いつの世も、社会に花実を咲かせるのは子ども達なのですから。
(長田)