- 活動日記
- 2020.5.31(日曜日)
頑張れ!子どもたち!
仲間が勤務している小学校の現在の様子を聞かせてもらいました。
●毎朝、家で検温して健康観察をして『健康チェックカード』に記入して持参。
●学校の玄関でマスク・検温の確認とアルコール消毒をしてから各教室に入る。
●授業を受ける時、机は前向きで前後左右間隔を開けて座る。
●ペアやグループ学習、合唱、調理実習等は当分の間は行わず、友達と遊んだり、話をする時は、近づき過ぎずに間隔をとる。
●トイレや手洗いは床や廊下に印がつけてあり、間隔を取る。
●給食も前向きになって食べる。
●教師は顔の前にガードマスクを付ける。
●登下校は密にならないように離れすぎず、話しすぎずに歩く。
●学校に新型コロナウイルス感染防止対応では、小まめな手洗い、うがい、換気、間隔をとることが決まり。
こんなに雁字搦めのような決まりがあるのに、
仲間は
「手洗いや消毒はまめにやっているけど、間隔を取って遊ぶとか話すなんて無理なので、
久しぶりの登校でみんな嬉しそうに近づいて仲良く遊んでいますよ」
と笑顔で話してくれました。
小学校で新しい学校生活様式が、こんなにも徹底されていることに驚きました。
でも、学校から帰宅した近所の子どもたちは笑顔いっぱいで
「友だちに会えてうれしかった!」
「疲れた!」と楽しそうでした。
子どもが登校する姿って、本当に感動的ですね。
今迄ならありきたりの光景が、こんなに感動できることだったなんて思ってもみませんでした。
やっぱり子どもは、親の宝であり、社会全体の宝に違いありませんよね。
子ども達を皆で守りましょう。
(波多野)