- 活動日記
- 2020.6.13(土曜日)
五本のバイオリン
ここ数年、五本のバイオリンで活動をしています。
仲間が集まり、力を合わすというのは、
一人より、断然心丈夫で、豊かで楽しい時間です。
今日も、練習拠点のスタジオ【オサスタ】で、
合同練習をしながら、
その気持ちをひしひしと実感しました。
しかし、集団として成長するには、
個人を磨かなくてはいけないと、リーダーはいつも言います。
今の状態で満足していたら、前進はないと。
ひとりひとりの人間性を磨き、力をつけ、
それぞれが前進、成長し、そして集まれば、
その集団力は、今までの数倍。
それぞれに、そんな気持ちがないと、いけないのですね。
勿論、五本のバイオリンは、
これからも揃って動いていくのでしょうが、
同時にタンポポの綿毛になる準備もはじめなくてはいけません。
今迄の学び、培った力を肥やしにして、
自分は、どんな種を持ち、どこへ飛ぶのか、
そして、種を蒔いた場所でどんな花になるのか。
そんな事を考えたら、
輪がぐんぐん大きくなるようで、ワクワクします。
嫁が「お母さんみてたら、今の若いもんしっかりせい!って思っちゃう。」と笑っていましたが、
人生100年時代の今、
50代の私は、まだまだ人生の真ん中通過中。
若い人の、立派なお手本にはなれそうにないけれど、
せめて元気に生きる見本になれるようにと思っています。
成長できる環境にいられる事に感謝です。
(山崎)