- 活動日記
- 2020.6.12(金曜日)
子どもたちの声
自転車で走っていると
ランドセルを背負った子どもたちや
学校の校庭内で遊んでいるこどもたちの
大きな声が聞こえてきました。
男の子の声がひときわ大きく
友達同士の距離は全く関係なく
マスクをしながら肩を組んで
何か楽しそうに話しています。
電車に乗ると、常に大人は座席に等間隔に座っています。
4~5名の中学生を見かけましたが、中央に立ちながらマスクをして
友達と近い距離で普通に話しています。
電車の中ですので、気遣って大きな声では話しませんが
友達との距離は、大人が気にするようなことは全くなく、
大人と比べてとても対照的でした。
この時期、大人は世間体を気にしがちですが
子どもはいつもと変わらず普通に過ごしています。
子どもにとってこの数か月は
本当に長い休日だったと思います。
主にオンライン学習がとりいれられ、大人も子どもも
新しい発見があったかもしれません。
久しぶりに、子どもたちが友達と仲よく話し、笑っている姿をみて
心の中で本当に良かったと思いました。
特に学校の先生は、子どもたちの姿をみて
心から喜ばれたと想像いたします。
子どもたちの一人一人が大切な存在です。
子どもたちの笑い声に救われ
明日も明後日も
こどもたちの声が絶えることなく
聞けますようにと切に願います。
(高田)