- 活動日記
- 2021.2.8(月曜日)
谷川さんと愛子さんはこのところ、事務所に連続で通って事務整理をしています。
私は「すくすくメール」を作成したり、ホームページの訂正をしたり、昼食を用意するので精一杯の毎日です。
このようなことから、バイオリンの練習が思うように行きません。
仕方なく、朝早くか夜遅くなどに時間をつくり、最初から最後まで8分かかる曲を連続で5回は演奏して腕を落とさないよう努めています。
若い頃の話になりますが、実父母も義父母も我が家から車で2時間はかかる岐阜県に住んでおりましたので、完全な核家族で子育てと仕事を両立させてきました。
母親になると、病気になっても横にはなれません。
当たり前のことですが、日々子育てと家事に追われ、子どもよりはるかに手のかかる夫を立てて操縦しながら、我が子が一人前になるまで無償の愛で付き合う大きな責任がありました。
その上に仕事を持つとなると、相当の根性と精神力と体力が必要です。
仕事をしながら子どもを育てる女性の状況は、昔も今も大して変わることはありません。
同じ経験者だからこそ、子育て、家事、仕事をこなす若い母親達の大変さを理解し、協力して心の支えになれると思うのです。
認定NPО法人を準備申請するにあたって理事がやるべきことは、事務的な仕事を正しく正確に整えていく一方で、若い母親達を確かに支援できるような心と態勢を構築していくことです。
コロナ禍で多くの仕事を失いましたが、それ以上の貴重な経験と学びを山ほど得ることが出来ました。
今日は「うどん屋さんのカレーうどん」を作って3人で頂きました。
うどんつゆにカレー粉末を入れて、あんかけ状態でいただく料理です。
3人で「同じ釜の飯」を頂くのは今日で4日目になりました。
(長田)