- 活動日記
- 2021.10.26(火曜日)
京都の保育園でバイオリンの演奏をさせていただきました。
本日は京都の保育園でバイオリンの演奏と体験をさせていただきました。
朝6:30に高田さんのお宅を出発、30分余りで園の近くのガストに到着。朝食をとり、待機しました。
8:45に搬入。立派なお寺の門の横で園長先生が子ども達の登園を迎えておられ、すぐに気づいてサッと園庭を通り荷物を運搬するのをお手伝い下さいました。そして玄関からは続いて他の先生方がお手伝いくださり、2階のホールまでスムーズに機材を運び入れることができました。ここは京都の大きなお寺の保育園さんで、ホールの中に大きなお仏壇があり、屋根が高くとてもよく響きました。
今回の演奏会は園の保護者会が主催ということで、メール等でずっと連絡を取ってくださっていた保護者会の責任者のお母さんが迎えてくださいました。準備と音合わせをしてまだ少し余裕があったので、リーダーがそのお母さんに子ども達が体験する予定のバイオリンをちょっと弾いていただいたりお話をさせていただいたりして交流することができ、大変有難かったです。、
10:00~演奏開始。80名あまりの子ども達が先生のご指示に従って次々に入室し並んで座りました。元気で表情豊かな大きな子ども達の中で、端の方にちょこんとお行儀よく並んで座っている一番小さいクラスの子ども達がとても可愛らしく印象的でした。いつものようにまずリーダーが「かえるのうた」で輪唱を説明しながら「カノン」を演奏、続いて「ホール・ニュー・ワールド」を前列の子ども達の耳元で演奏し、波多野さんにバトンタッチ。「となりのトトロ」「さんぽ」「小さな世界」をバイオリンに合わせて元気に歌ったり踊ったりしてくれました。手話の説明ではみんなよく聴いてすぐにマスターしてくれました。最後に再び「星に願いを」を聴いてもらい、演奏を終わりました。
続いて30名ほどの年長さんに、一人ずつバイオリンの演奏体験をしてもらいました。誰かが演奏する度に先生や子ども達みんなが「上手!!」と声をかけ拍手をして盛り上げ、ポーズをとる時お二人の先生が写真も撮影してくださいました。
最後に、お二人の先生も体験して下さりとても喜んでくださったので、子ども達だけでなく私達も嬉とても嬉しくなりました♪
搬出も再び先生方がお手伝い下さり、機材を運び出しました。階下では年少クラスの子ども達が身体検査をするために着替えており、その間を縫って搬出させていただき、先生方が日々お忙しく子ども達をいろいろな面で見守り支えてくださる様子がほんの一瞬ですが感じられ、改めて敬服させられました。
今回ご参加くださった子ども達や先生方をはじめ、ご縁をつないでくださった保護者会の皆様に、改めて心よりお礼申し上げます。
皆様、本当にありがとうございました!!
(谷川)