- 活動日記
- 2021.11.21(日曜日)
滋賀県の大型商業施設で弾かせていただきました
滋賀県の大型商業施設で、コンサートをさせていただきました。
明け方6時に、事務所を出発し
リーダーが運転してくださる車で、滋賀県に向かいました。
車の中で、長い年月の間のバイオリンコンサートの思い出話に花が咲きました。
本日、コンサートをさせて頂くお店に伺うのは、2年ぶりです。
お店に近づき、懐かしい景色に当時の記憶が蘇り
また、お呼びいただけた事に感謝しながら、一日がはじまりました。
会場に入るなり感動したのは「看板」
2年前に、《すくすく合奏団》の為に作ってくださった大きな看板が
舞台の中央に、高く高く吊りさげてくださっていました。
私たちの看板を、今まで置いておいてくださった・・・心より感謝いたします。
このお店のスタートは、開店と同時に演奏をさせていただくお店の「テーマソング」です。
「わあ!」というお顔で見てくださる方。
立ち止まって聴いてくださる方。
この曲を弾かせていただける私たちは、幸せ者です。
2回のコンサートは、たくさんのお客様が参加をしてくださいました。
お子様の参加も多く、リクエストをいただいた「ホール・ニュー・ワールド」は
お子様に前に出てきていただき、可能な限りバイオリンを耳に寄せ、音色を聴いていただく事ができました。
お子様がバイオリンを聴かれる様子を、写真や動画におさめられる親御さんの姿は
マスクこそ着用されていますが、以前となにひとつ変わっていません。
マスクで隠れた口元の笑みさえわかる様な、温かい目で見守られていらっしゃいます。
クラッシックをゆったりした様子で聴いてくださる方。
お席をお立ちになる時、笑顔で丁寧に会釈をしてくださる方。
途切れることなくリクエストを頂戴し
お客様の素朴で温かい空気に包んでいただきながら、コンサートをさせていただく事ができました。
心より感謝申し上げます。
このお店のお客様は「美しき青きドナウ」がお好きかしら・・・と感じました。
さすが「水の都」ですね。
また、お会いできます事、心より願っております。
最後になりましたが
コンサートを開催してくださいました職員の皆さま
本当に本当に、ありがとうございます。
皆さまの幸せと益々のご発展を、心よりお祈り申し上げます。
(山崎)