- 活動日記
- 2022.3.26(土曜日)
滋賀県の大型商業施設で演奏をさせていただきました
前日の天気予報では「雨」ということでしたが、天気はどんよりした曇り。
強風で荒れる朝でしたから、高速道路は右車線をゆっくり走る車が目立っていました。
京都の仲間と彦根南駅で合流し、
揃ったメンバー五人でマックの朝食をいただきました。
お店に着いて機材を搬入しますと、
女性の店員さんが「頑張ってください」と笑顔で声をかけてくださり
続いて他の女性の店員さんが「おはようございます」とにこやかに挨拶してくださり
本当にいつ伺っても温かいなーと心から感謝です。
朝10時の開店と同時に「かけっことびっこ」を演奏し、
入店されるお客様が何人も振り返って笑顔をくださいました。
続けて琵琶湖周航の歌を弾きますと、年配の方々が立ち止まって耳を傾けてくださいました。
11時からのステージは
カノン・ノクターン・ホールニューワールド・ありのままで・G線上のアリア・
ひまわり・シバの女王・イバネマの娘・エーデルワイスがリクエストされました。
ホールニューワールドでは子供さんたちを前にお呼びして耳の横で演奏しましたが、
写真を撮られていた親御さんたちの笑顔がとても幸せそうで印象的でした。
食事を早々に切り上げて
13時から30分間、懐かしい曲やクラシックを演奏しました。
愛はかげろう・シェルブールの雨傘・エデンの東・ユー・レイズ・ミー・アップの映画の曲が懐かしいのか、ご年配の方々が立ち止まって静かに聴いてくださいました。
ハンガリー舞曲では、より多くのお客様が足を止めて聴いてくださり、終わると同時に大きな拍手をいただきました。
タイスの瞑想曲でも大きな拍手をいただき、改めて名曲の持つ魅力の凄さを知った思いでした。
14時からのステージは
カノン・別れの曲・アナザースカイ・白鳥・星に願いを・愛の夢・美女と野獣・ありのままで・美しき青きドナウ・アメージング・グレイス・さくらと、様々なジャンルからのリスエストで、ずいぶん豪華なコンサートが出来上がりました。
選曲がお上手なお客様方のお蔭で二回目のステージは常に満席状態で
席が空けばすぐに別のお客様がお座りになり、ずいぶん活気のある演奏会になりました。
荷物を片づけて帰ろうとしていた時
素晴らしいご婦人から温かくお声をかけて頂き、ただ、ただ畏れ多くて恐縮致しました。
店内にある「UNITE TOGETHER」という東北復興の支援活動をご紹介いただき
五人で立ち寄り心ばかりのお買い物をさせていただきました。
帰りの車の中で「皆さん、良いお顔をされていましたね」と仲間が言うので
「私達もそう言っていただけるように、どんどん徳を積んでいこう」と話しました。
ボランティア活動ができるということは、自らの親族が平和でいられる証です。
ボランティア活動ができる内は、幸福だと思って間違いないのです。
皆でそう言いながら、名古屋へと向かいました。
明日が天気なら
愛知牧場でバイオリン体験のボランティア活動を行う予定です。
インターを降りる頃にはすっかり雨も止み、
私達の心の中には滋賀からいただいた綺麗な虹がかかっているようでした。
滋賀の皆様、素敵な一日をありがとうございました。
《長田》
この、可愛い車が、高速道路を颯爽と走っていく
横に並んだら、楽しそうです。
遠くまで、お疲れさまでした。
行けて良かったですね。
トマトさん、いつも応援ありがとうございます。
そうなんです。
この車に乗っていると、本当によく見られます。しかもみんな笑顔です。
小さい子は「かわいい」なんて叫んだりしますよ。
何だか道を譲っていただけるようになったし、
この車になって良いことづくめです。