子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2022.12.27(火曜日)

年末を迎えて

20201023_osyogatsukazari_001今年もあと残りわずかとなりました。どんな1年だったろうかと振り返りながら今日と明日は事務所に集合し、お世話になった方々へお礼のお手紙を送る準備をします。

法人にご寄附下さる方、バイオリン演奏でお世話になった大型商業施設さま、関東や関西の幼稚園や保育園の皆様、世界文化遺産の神社や養護施設さまなど数多くの皆様にお礼状を送らせていただきます。

毎年こうして年末になると名簿を確認し、住所、氏名を拝見しながら去年と同じ名前を見ると、お顔を知らない方もいらっしゃいますが毎年、ご支援下さることにただ感謝しかありません。

作業は朝10時から17時まで続き、その後はバイオリンの指導を頂いている鬼塚先生を囲んで2年ぶりに忘年会を開催することができました。

先生はコロナ禍が続き自宅で過ごす時間が増えてきた時に、これをチャンスとして活かされ難曲を練習され腱鞘炎になられたとお聞きしました。

いつも「音」をとことん追求され私達のレッスンでも良い音を出すために、あご当て、肩当て、弦から弓まで細部にわたり、もっているバイオリンにあうように見てくださっています。

この年末には帰省されるそうですが、年明けのコンサートに向けて実家でも練習されるそうです。

練習し始めると、家の前を通りかかった方の足が止まるそうです。そして今度はいつ帰ってこられるかお母様に尋ねられるそうです。

とことん音を追求され細部にわたりご指導下さる先生に出会うことができた私達は強運そのもので、とても幸せなことです。

数年前の忘年会では各自がバイオリン演奏について抱負を述べました。

私達のリーダーは常に結果が全てですと言われます。今より少しでもより良くなる為にどうしていくのか。バイオリンを通して学ばせて頂けることに感謝し、精進しなければと改めて心に刻みました。

気付けば4時間近くが過ぎていました。貴重な時間をいただきました。心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

(高田)

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