子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

朝5時半に名古屋を出発して京都までリーダーと仲間が来てくれました。仲間とモーニングを頂いた後に園へ向かいました。こちらの保育園には何度かお招きいただいています。

機材を搬入し準備していると、先生のアナウンスが聞こえてきます。「今日は何の日ですか?」の質問に「バイオリン!」と元気な大きなこどもたちの声が園内に響きます。先生と子どもたちの会話を聞いて、日々こうして１日のスタートを過ごされているのだと感心致しました。

一番早く会場に来てくれたのは、0歳児さんです。6人乗りのかわいいカートに乗ってくる姿がとても可愛くて、先生の背中におんぶされている子どもやミルクを飲んでいる子どもを見ながら、我が子の幼い頃と重なりました。

私事ですが、子どもが0歳の時から働いていましたのでほぼ保育園で育てていただいたようなものです。大事な生命を預かるお仕事に本当に頭が下がります。

次々と会場に入ってきてくれ、さすが年長さんは先生の話をよく聞いていました。

開始とともに、リーダーの様々な説明や質問に子どもたちは、大きな元気な声で答えてくれました。お遊戯では、いちだんと活発になりエネルギーがいっぱい溢れていました。

バイオリン体験は年長さんが参加してくれましたが、先生方も積極的に参加してくださり、楽しそうに弾いてくださいました。

「明るい先生に明るい元気いっぱいのこどもたち」

そんな印象が残りました。

今日も貴重な時間をいただき、良いエネルギーをいっぱいいただきました。これからも、こどもたちの健やかな成長を願うばかりです。

（高田）