子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

  • 活動日記
  • 2023.10.26(木曜日)

千葉県のこども園で演奏させていただきました

1

10/26(木)午前は、千葉県のこども園で演奏させていただきました。9:00車を園庭内に入らせていただくと、子ども達が、「バイオリン、バイオリン」とピョンピョン跳ねて喜んでくれているのを見て、こちらも「ガンバロ」と大いに励まされました。そして搬入後、準備音合わせをして、10:00からの演奏に備えました。

10:00子ども達が「にじいろ」の演奏に乗って次々に入場。「ウサちゃん」の様子を伺いながらも、とても静かにきちんと並んで座り、ご挨拶をしてくれました。

はじめに、リーダーがバイオリンにまつわるクイズをしながら説明をしたり、バッハやヘンデルなど当時の作曲家達の様子について話したりした後、しようとすると、「G線上のアリア」や「ブーレ」を演奏しました。「ブーレ」の演奏の時、リーダーがバイオリンを弾きながら子ども達の列の間をぬって歩いて行くと、皆じっと真剣に聴いていました。

次はいよいよ「ウサちゃん」登場。高田さんが司会進行をしながら、「ウサちゃん」のリードで「ミッキーマウスマーチ」「さんぽ」「小さな世界」「勇気100%」、そしてみんなが知っているという「世界中の子ども達が」をバイオリンに合わせて手話付でみな元気に歌ってくれました。そして最後に「ありのままで」と「カノン」を演奏し、コンサートを終えました。

終了後、年長の子ども達62名が残って2列になり、一人ひとりバイオリンの演奏体験をしました。どの子も真剣に頑張って弾いてくれました。

子ども達が退場した後、機材を片付けていると、前のお教室でフルート、クラリネットやバイオリンをお持ちの先生が子ども達に演奏を聴かせていて、「アンコール!アンコール!」と、みんな大盛り上がりでした。こうしてバイオリンコンサートをきっかけに、音楽が自然につながって子ども達を包んでいる雰囲気はとてもステキだなと思います。

機材を搬出して園を離れようとすると、あらゆる教室から子ども達が「バイバイ!」と元気に手を振って見送ってくれて、本当に驚き感動しました。

皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

(谷川)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【千葉県のこども園で演奏させていただきました】

2

午前に引き続き、午後からは保育園で演奏させていただきました。3歳児、4歳児、5歳児の子どもたちが参加してくれました。

最初の演奏曲は静かに目を閉じて聴いてくれました。いろいろな作曲家の特徴をリーダーが話しましたが時に子どもたちの笑い声も聞こえてきました。お遊戯では小さな子どもたちがうさちゃんと一緒に一生懸命おどったり歌ったりしてくれました。歌がとても上手で早い曲かなと思いましたが、見事に最後まで歌いきってくれました。最後のクラシック曲も最後まで静かに座って聴くことができるお利口さんな子どもたちでした。

先生が、全て演奏し終えた後に、数人の子どもたちに感想を聞いてくださいました。「楽しかった」と答えてくれたり、中には「さわやかだった」と答えたりする男の子もいました。こんな言葉が言えるのだと感心してしまいました。

バイオリン体験に入ってもみんな優しく、時には真剣な表情でバイオリンを弾いてくれました。一番最後に男の先生が体験にチャレンジされました。笑顔いっぱいで楽しく弾いてくださいました。子どもたちの素直な心に触れることができ楽しい時間をすごさせていただきました。お招きくださった園の皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

(高田)

コメントはお気軽にどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。