子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2024.3.19(火曜日)

名古屋の児童館で演奏させていただきました

KIMG20240319_01_BURST20240319094756_COVER_20240320205538ここはとても広い会場で、段になっている観客席から舞台を見下せるようになっています。たくさんの親子が参加されました。今日はお父さんの参加も目立ちました。

「カノン」はカエルの歌で輪唱を体験していただき、演奏を聴いていただきました。会場が静かになり皆さん集中して聴いていただきました。乳児さんもお母さんの膝に抱かれて静かに聴かれました。「ホール・ニュー・ワールド」ではリーダーが「子どもさんの近くでバイオリンの音を聴かせたい方は前に出てきてください」と言うと、次から次へと客席から降りてきてリーダーの前にたくさんの親子が集まっていただきました。親御さんの我が子にバイオリンを聴かせたいというお気持ちがとても良く伝わってきました。

リズムに合わせてお遊戯や親子体操などをして親子で触れ合っていただきました。親御さんがとても協力的で親子体操では会場のあちらこちらで「高い高い」をしてくださり会場に「高い高い」の花が咲いたようでした。子どもさんたちの満面の笑顔がとても可愛かったです。

リクエストは一番多かった「G線上のアリア」を弾かせていただきました。リーダーの演奏曲の説明を親御さんが真剣に聞かれていらっしゃいました。

演奏後、「バイオリンを見せてください」と親子二人でメンバーのところにいらっしゃいました。年長さんの女の子が、バイオリンに興味を持たれたようで真剣にバイオリンを見られメンバーの説明も良く聞かれていらっしゃいました。

今日もたくさんの子どもたちの笑顔に囲まれて、楽しく演奏をさせていただきました。これからも親子で楽しんでいただけるように創意工夫を重ねていきたいと思います。開催してくださいました児童館の方、参加してくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

(波多野)

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