子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

今日から５日間、コンサートをさせていただきます。初日の今日は、地元、愛知県です。立秋が過ぎても、相変わらず猛暑の毎日。しかし、お店の中は涼しく、お盆の花やほおずきが並び、夏の終わりを感じます。行き交うお客様も、三世代、中には四世代らしき集団がいらっしゃいます。

リハーサルから多くのお客様が座って聴いてくださり、曲が終わると拍手をしてくださいます。「今日は、このコンサートの為に来たのよ」と言ってくださる方もいてくださり、朝から温かい気持ちを沢山いただきました。

ウサちゃんと店内を歩いても、遠くの方からウサちゃんを見つけて手を振りながら近くに来てくださいます。11時30分からのコンサートも、15時00分からのコンサートも満席で席が足りなくなりました。マットの上も、どちらのコンサートも二列になって座っていただくほどの多くのお子様に支えていただき、それは元気にお遊戯をしてくださいました。

バイオリン体験を終えられたファミリーと話しをしたら「ばあばとひいばあです」と言われる方が4組もいらっしゃり、その若々しい姿を拝見しながら元気な孫···いえ、ひ孫の元気と同じと感心しました。

コンサート終了後、ご高齢の御婦人が「暑くて喉かわいたでしょ」とアイスを差し入れしてくださり、甘い味が身体と心に滲みました。多くの方に支えていただき、無事、初日を終える事ができました。ありがとうございました。

(山崎)