- 活動日記
- 2024.9.20(金曜日)
京都市の保育園と京都府の高齢者施設で演奏をさせていただきました
朝6:00に自宅で拾っていただき、現地に向かい、現地近くで朝食を摂り、9:00に機材搬入。保育園のスタッフさんが皆さんで手伝ってくださったので、大変助かりました。準備・音合わせをして、待機させていただきました。
10:00少し前に子ども達が次々に入場、ウサちゃんを見ると、みんな大喜び。こちらも思わず嬉しくなりました。はじめにバイオリンの説明を簡単にしましたが、子ども達の中には2年前のことをちゃんと覚えている子がいて感心させられました。そして、クラシックの演奏を聴いてもらったり、バイオリンに合わせて子ども達に歌ったり踊ったりしてもらいました。子ども達は年齢やクラスに関係なく、みんなとてもお行儀よく、最後まで頑張ってコンサートを終えました。演奏後の年長さんの体験も、どの子も真剣に取り組んでくれて、しかもみんな一人ひとりのガンバリにきちんと大きな拍手をしたり声をかけたりして盛り上げているのが印象的でした。
搬出も、またスタッフの皆様が手分けしてお手伝い下さり、無事に済ませることができました。さらに園長先生より心のこもったお礼の品々を頂戴し、大変恐縮するとともに有難かったです。
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京都府の近隣市に移動し、昼食後、午後は高齢者施設で演奏させていただきました。13:00に搬入、準備・音合わせをして、時間前でしたが皆様お揃いだったので、13:45頃から演奏を始めさせていただきました。はじめに、100歳のお誕生日をお迎えの利用者様がおられ、皆さんでバイオリンに合わせて「ハッピーバースデー」を歌いながらお祝いをしました。その方は上品で表情も豊かで、本当にスゴイなと心から感心させられました。
続いて、いつものように準備運動代わりに1年間の季節ごとの唱歌を歌っていただき、次にクラシックや唱歌などを中心に皆様にゆったりとバイオリンを聴いていただいたり、歌を歌っていただいたりして音楽を楽しんでいただきました。終了後も皆様、とてもいい表情で「よかった」「本当にうれしかった」「ありがとう」など、有難いお言葉をかけて下さり、こちらも大いに励まされました。機材を片付け搬出する時に、切り分けたお誕生日のケーキが皆様に配られており、スタッフの皆様方の温かいお心遣いやケアに、改めて心から敬意を表したいと思います。
こうして、京都での二組の演奏を終え、リーダーの運転で、無事名古屋まで帰らせていただきました。皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
(谷川)