子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 活動日記
  • 2021.1.4(月曜日)

あけましておめでとうございます

DSC_0088_20210110095127新年あけましておめでとうございます。

昨年はコロナ禍によって初めての経験をさせていただく事が多く、

お蔭様で学ぶことが沢山ありました。

皆さまは如何でしょうか。

 

本日は愛知県の大型商業施設で演奏させて頂きました。

ソーシャルディスタンスにご配慮いただいた会場で

安心して演奏することが出来ました。

 

「あけましておめでとうございます」という挨拶から演奏会が始まりました。

満席となった会場では立ち見の方もおられ

抱っこされている小さな子どもからご年配の方まで

幅広い年齢層のお客様が、足を止めてくださいました。

 

ご年配の男性のお客様が、膝の上で

手を小さく動かしながら指揮者のようにリズムをとられていました。

終了後、ステージまで来られ、

「僕はベースを弾いているのですよ」と嬉しそうに話して下さいました。

 

コンサートの一番最後に、女性からのリクエストに応えてディズニーの曲を演奏しました。

すると、後列に座っていた女の子が、

両手を上に伸ばしながら、体全体を使って左右に大きく揺らし始めました。

 

なんて素敵な子なんだろうと

演奏しながら思わず見とれてしまいました。

 

後ろでお母さんが立って見守っていらっしゃいましたが

素直な気持ちで伸び伸びと感情を表現している女の子の姿を見て

日頃から爽やかな子育てしていらっしゃるのだろうと想像しました。

 

コロナ禍の自粛生活で心も体も委縮しそうな日々ですが

こんな時だからこそ爽やかに

こんな時だからこそ伸び伸びと生きましょうねと

笑顔いっぱいのお客様から教えて頂いたような貴重な一日になりました。

 

今年もより一層皆様のお役にたてるよう、子育て支援活動を通して精進してまいりたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(高田)

アオキ

より:

2021.1.8(金曜日)

開催出来て、良かったですね。 また、感染者が増えてきて、厳しい状況が続きそうです。 生の音楽に触れられることが、普通になる日が早く来て欲しいです。 お会いできてる、機会を楽しみにしています。 今年も、いろいろ厳しいと思いますが、がんばってください。

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  • 活動日記
  • 2020.12.29(火曜日)

ありがとうございます。

2020・12・29伏見稲荷大社年末年始は

地元でお世話になっている所へご挨拶に伺います。

 

今日は、京都の神社に伺いました。

 

「外国人に人気の観光スポット№1」に

何年も連続で選ばれていたこの神社も、

さすがに以前の賑わいはありません。

 

「ガランガラン」と鈴を鳴らし手を合わせる本殿の鈴も、

コロナ禍以来取り外され、

この神社ならではの音も、今は消えています。

 

神様の前で弾かせていただける。

怖いような感動を味わったのは、もう6年前。

 

決して美しいとは言えない自分の心と向き合う為に、

教えていただいた通りに、自己流禊をやってみたり、

部屋を一生懸命、磨いてみたり。

 

それでも、神様の前で弾かせていただくというとんでもない経験は、

至らぬ自分をみせつけられるばかりで、

来年こそは・・・と反省する繰り返しばかりでした。

 

「来年がある・・・」

そう考える事自体、驕りある考えであったと知らされた今年。

 

朱色の鳥居で深々と頭を垂れ

何もかもが変わってしまったような寂しさを味わいながら歩きました。

 

すっかり新年の装いになった社務所で「こんにちは。」と声をかけると、

奉納演奏をさせていただく時、お世話をしてくださる宮司さんが来てくださいました。

 

「わあ!ご無沙汰しています。

今年は、本当に大変な年になりましたね。

まだまだ、先は見えませんが、状況が好転したらまたご奉納ください。」と、

明るい明るい笑顔で話してくださいました。

 

その笑顔と、真っ白なお着物が、

すっと心に沁み、パッと明るい気持ちになりました。

 

そうですね。

こうして元気に新年をお迎えできる事。

感謝しかないのです。

 

社務所でのご挨拶の後、今年最後のお詣りに

本殿に向かいました。

 

本殿の真ん中、神様の真正面が空くのを待ち、

静かに手を合わせました。

 

「ありがとうございます。」と。

(山崎)

 

あかね

より:

2021.1.5(火曜日)

わぁ 神様への奉納品すごいですね。 なかなか京都へもいけないのが、残念です。 落ち着いたら、お参りに行きたいです。

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  • 活動日記
  • 2020.12.24(木曜日)

京都の大型商業施設で演奏をさせていただきました。

n朝3時半に起きて、シャキッとするために入浴。

(今日は平和堂様の店舗で10か月ぶりの演奏だ)と思うと、気合が入りました。

5時に4人そろって京都へ向かいましたが、平日で大型トラックが多く、やっと7時に店舗に隣接するマックに到着。そこで、京都のメンバーと合流しました。

搬入時間になり入店すると、懐かしくて夢の様でした。

職員の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

ソーシャルディスタンスに気配りをされ

会場のイスやテーブルがいつもより半分以下に並べられていました。

11時30分と14時から45分ほどの演奏は、全てお客様からのリクエストにお応えする内容で進行しました。

リクエスト時に大きな声を出さなくて済むよう、挙手のあるお客様の元へメンバーが走り寄って曲名を伺いました。

止まることのないお客様からのリクエストに、とても助けられました。

両方の時間帯共に最初は空席がありましたが、徐々にお客様が増え始めて満席になり、2階にも立ち見ができるほどでした。

演奏後に、お客様に少しお話をさせていただきました。

私の「みんな我慢している」の言葉にほとんどのお客様が小さく頷かれていて、言葉にできない人々の心の辛さを垣間見た思いで心が痛みました。

次に「東北で震災に遭った人が『さあ、これから頑張るぞと思ったらコロナ禍になってしまい本当にガッカリでした』という言葉をテレビで言っていたのを聞いて、自分は不満なんて言えないと思いました」と、お客様にお話をしました。

すると、今度は大きく、力強く頷かれるお客様を確認できました。

「かけっことびっこ」を弾き終わった演奏後に、

50代くらいの女性が一番近くに居た仲間に「演奏を聴いて感動して・・」の後言葉に詰まってしまい、涙を流される姿を拝見しました。

メンバーがトントン、優しく背中を叩いて励ましていました。

「本当に文句は言えんよ」とご高齢の男性が、笑顔で声をかけてくださいました。

「久しぶりの生音に感動したわ」とご年配の女性も、笑顔いっぱいで帰っていかれました。

「これからも多くの人達の心を癒していけるよう一層頑張れ」と

お店の温かい職員の方々

そして温かいお客様から背中を力強く押された気がしました。

幸せな時間を、本当にありがとうございました。

来年はウンと優しくなって、人々の心を癒していけるよう努力致します。

 (長田)

  • 活動日記
  • 2020.12.23(水曜日)

スタジオで練習しました。

n18時~20時までオサスタのAスタジオで明日の演奏曲の練習をしました。

クリスマスの曲「主よ人の望みの喜びを」「アベ・マリア」

「ホワイトクリスマス」「きよしこの夜」と「歓喜の歌」

を集中して練習しました。

 

明日は京都の大型商業施設で演奏します。

「はとっぴー」に会えるのは何と11か月ぶりで、

明日伺うお店は去年のクリスマスイブで演奏させていただきましたので、

丁度一年ぶりになります。

昨年は、お店のイメージキャラクターの「はとっぴー」でいっぱいの

大きなクリスマスツリーがとても印象的でした。

たくさんのお客様がツリーの前で記念の写真を

撮っていらっしゃいました。

 

まだコロナ禍ではなかった当時は、子どもたちがお遊戯をしていました。

赤鼻のトナカイではリングベルを使って、とても綺麗な音を響かせてくれました。

 

バイオリン体験は子どたちがみんな参加してくれて

ママやパパ達が大喜びされました。

たくさんの子どもたちから幸せをいっぱいいただきました。

 

明日はどんなクリスマスコンサートになるのでしょう。

どんなお客様が来てくださるでしょう。

わくわくしました。

 

当法人の監事である荒木さんが

「ワクワク」は「湧く湧く」だと保護者掲示板で教えてくださいました。

お客様の心が少しでも癒されるようにと、ワクワクしながらセッセと練習に励みました。

 

(波多野)

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  • 2020.12.20(日曜日)

イオンモールでコンサートをさせていただきました

DSC_0089_20201222204450今回、私はガタガタと電車に揺られながら、会場に向かいました。

 

のどかな田園風景の中に、大きな家がぽつりぽつりと並んでいます。

連日テレビで報道される、ひっ迫した状況と対照的な景色に、

ふっと心が安らぎました。

 

しかし、日本全国、どこも同じですね・・・

 

着いた大きなお店は、

☆おうちでクリスマス☆を掲げておられました。

 

しかし、マスク姿でお買い物を楽しまれる姿、賑わいは嬉しいなと感じながら

準備を整えました。

 

三密を避け、1メートル四方に開けた客席に、

2回のコンサートとも、ぎっしりお客様が座ってくださいました。

本当に驚くのは、

間隔を開けた座席を、誰一人動かそうとされないのです。

例え、幼い子どもでも、きちんと離れた椅子に腰かけて聴いてくださいます。

 

この土地の方の素直さなのか、

日本人としての素晴らしさなのか、

私は感動すら覚えました。

 

お互いが、お互いを思いあう空気が、

会場に漂うように感じました。

 

イベント開催が減る中、

バイオリンコンサートを開催に導いてくださったお店の職員の方のお客様を思われる優しい気持ち。

そして、コンサートにご参加くださった、多くのお客様の笑顔、拍手。

 

その優しい空気にくるまれながら、私たちはコンサートをさせていただきました。

 

お店の方のお心遣いは、

お客様は勿論の事、参加をさせていただく私たちの心を、

どんなに癒し、勇気づけてくださったかしれません。

 

コンサートは、

お客様からリクエストを頂戴しながら進みました。

リクエストをしてくださった方、お一人お一人に、

リーダーは深く頭を下げておりました。

 

ご参加くださったお一人お一人が、コンサートを支えてくださっているのだと感じました。

 

コンサートでしばし時間を共有させていただきながら、

共に笑い、音楽に癒され、この空間の皆さまが大きな大きなファミリーの様に思われました。

 

リーダーが最後のご挨拶で

コロナで本当に大変ですが、被災にあわれた地域の方々は

「さあ!今から」という時にコロナです。

そんな事を思えば・・・私たちには家もあります。頑張りましょう。と、話をすると、

大きく頷かれる方やそっと涙を拭われる方がおいでです。

 

大なり小なり、みんな辛いのは同じなんだ。

 

ああ・・・だから、会場にはお互いがお互いを思いやる優しい空気が溢れていたのだなと、

思わず涙がでそうになりました。

 

「本当に癒されました。」と声をかけてくださった若いパパさんとママ。

こちらの方こそ、本当に癒されました。

 

今年は☆おうちでクリスマス☆

 

家族の温かさをいつも以上に感じるクリスマスを迎えられそうです。

 

幸せな時を、ありがとうございました。

 

(山崎)

 

 

 

 

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  • 2020.12.19(土曜日)

愛知県の大型商業施設

新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。

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文字に気持ちをこめて

12月19日

2020.12.19(土曜日)

先週、年末最後の作業の為、事務所に集合しました。

今年またはそれ以前に、ご寄付頂いた方への

お礼状を送らせて頂きますが

封筒内の書類を再確認する必要が出てきましたので

再度、集合しました。

 

宛先の住所とお名前を見ながら

理事長は、このかたは・・・で

こちらの方は・・・・でとおひとりおひとりの思い出を話されます。

 

私達の活動を毎年、支え続けて下さる方

演奏先に顔を出して下さる方

個人的に応援してくださる方

事務所に並んだ封筒の数から

こんなに沢山の方からご支援を頂いているのだと

感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

今までバイオリン演奏においても

どれほど沢山のご縁をいただいたのか、計り知れません。

演奏活動を通して

多くの親子に触れさせていただき

「子どもが楽しかったから、また行くと言うので」と

足を再び会場へ運んでくださることもありました。

 

「楽しかった」「また」

そんな声をきかせていただき、

楽しく過ごしてもらおうと思っている私達は

反対にたくさんの感動をいただきます。

 

感謝の気持ちを理事長が自筆の文字にのせて

お礼状を書かれます。

手にされた方は

文字から元気をもらえると言われます。

 

私達も理事長から届くお手紙の文字から

どれほど勇気をいただいたかわかりません。

 

メールやSNSではない心がそこにはあるように感じます。

温かさが文字から伝わってくるようです。

 

「また」

そう思って頂けるように

これからも支え続けて下さいますように願い

コロナ禍の中だからこそ

人と人とのつながりを大切にしようと

思わずにはいられない1日でした。

 

                                         (高田)

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  • 2020.12.13(日曜日)

シクラメンの花から

シクラメン事務所にて、昨日に続き今日は寄附者の方への

お礼状を完成させました。

 

お手紙には、リーダーが書いた色鮮やかな

ピンクのシクラメンの花が添えられています。

そのシクラメンの花からは、ほのかないい香りがします。

いつもリーダーは、ガラスの瓶に匂い袋を入れ、

その中に挿絵を入れ匂いを沁みこませます。

こんなお手紙を受け取った方は、

どんな表情をするのだろうと想像してしまいます。

リーダーはいつも相手に対して感謝の気持ちをもっているから、

心に響く手紙を書くことが出来るのだと思います。

 

作業を終え帰宅すると玄関の片隅に

白いシクラメンの花が目に入りました。

家族に誰が持って来てくれたか聞くのですが

分かりません。

夜遅くにラインで知り合いから

「こんばんは 白いシクラメンを置いておきました」

と入りました。

玄関にシクラメンの鉢が置いてあるだけで、華やぎます。

そしてとても癒されます。

さりげない心使いに温かい気持ちになりました。

 

相手のことを思って気遣いされることは

認定に向けて、もっとも必要なことだと思いました。

 

今日も、お世話になり、ありがとうございました。

(波多野)