- 活動日記
- 2024.11.14(木曜日)
千葉県の幼稚園と横浜の高齢者施設でコンサートをさせていただきました
11月の関東遠征の最終日も、午前は千葉、午後は横浜でコンサートをさせていただきました。連泊でお世話になるホテルから荷物一式を車に積み込みました。「お気をつけて」と、すっかり顔見知りになったホテルの職員さんに見送っていただき、「また、伺います!」とご挨拶をして出発。千葉県恒例の渋滞に(千葉の人···大変だな)と思いながら、充分に時間を組み、幼稚園に無事、到着しました。
ご高齢の園長先生に「今年もお願いします」と笑顔で迎えていただき、早速、準備にかかりました。自然いっぱいの長閑な園庭に陽がさし、登園してくる子ども達を包んでいる様な光景は、まさにこの幼稚園の温かい光景と感じました。
ウサちゃんに迎えられ園児さんが入場。満3歳児も、お行儀良く椅子に座りました。園長先生が園児の前に立たれ「皆さん、お静かに」と言われると一瞬にして静かになりました。見事です。「今日はコンサートです」の言葉通り、きちんとバイオリンを聴いてくださいます。しかし、お遊戯は元気いっぱいです。見れば、園長先生も元気に踊ってくださっています。この園長先生がおいでだから、静と動の切り替えがきちんとできる子どもになれるのだと教えていただいた気がしました。
去年と同じく、七五三を祝って配られる祝い菓子をいただきました。
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リーダーが運転してくださる車で横浜に連れて頂き、午後は横浜の高齢者施設でコンサートをさせて頂きました。職員の方が机を移動してくださり、ホールはコンサート会場になりました。いろんな大きさがあるとバイオリンの説明をするリーダーに「それぞれに名前があるのですか?」と質問まで頂き、実際に小さいバイオリンを見ていただく等、利用者様の意欲に刺激を頂きました。
利用者様は歌も大きな声で歌ってくださり、終始コンサートを支え盛り上げてくださいました。「沢山の方が参加をしたので会場が狭かったですね。今度は、会場をもっと広くして準備します」と施設長に言って頂き、またの再会を楽しみにしました。
現地に章宏先生がお迎えに来てくださり、章宏先生が運転してくださる車で、名古屋に帰ってきました。連日のコンサート、本当に貴重な時間を頂戴しました。心より感謝申し上げます。
(山崎)