子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

  • 活動日記
  • 2019.1.14(月曜日)

名古屋市内の大型商業施設で演奏させていただきました。

IMG_2334着物姿で伺うと「まあ、素敵な御召し物ね」とどこのお店でも必ず数人のご年配の女性から褒めて頂けます。今日も同じでした。

静かな曲ばかり選んで品良く演奏を続けますと多くの方達が取り囲んで下さり、途中からイスが足されました。

「なんて温かいの。いろんなコンサートへ伺うけれど、貴方達が一番温かい音がしたわ」とか

「あなた達の演奏は本当に優しいの。貴方達の生き方がそうさせるのだと思うわ」など勿体ないお言葉をいただき恐縮です。

実は千種区の大型商業施設で品の良い女性から

「私、いろんなコンサートに行くんですけれども、貴方達のコンサートってなんだか田舎の野良仕事のような、のんびりした感覚を味わえるって感じで凄く良かったわ」

と、褒められたのかイヤミを言われたのか(笑)翌分からないことがありました。

私は心の中で「エ―――ッ!野良仕事?」と大笑いで、仲間に伝えても五人で大笑いでした。笑顔いっぱいで言って頂いたので『マッ、悪いことではないのかな』と安心したものでした。

自分達には何が優しいのかサッパリ分かりませんが、

母親であること

年配者であること

五人のうち四人が教育者であること

小笠原流礼法を学んだ経験なども活かし、こういった私達独特の個性をより高めるため、今年から大型商業施設の全ての舞台を袴姿でバイオリン演奏することに決定しました。

今年は認定を申請する訳ですから、日本の文化を今まで以上に大切にしながら活動したいと思っています。

今年は着物姿で、熱い、暑い、年になりそうです(笑)

 

コメントはお気軽にどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。