- 活動日記
- 2019.6.15(土曜日)
岐阜県の児童養護施設誠心会に伺いました。
部屋に案内されますと、小さな子ども達が10人ほどで食事が終わったばかりで、機嫌良くはしゃいでいました。
みんな良い笑顔だったので、ホッとしました。
時間が近付くと大きな子ども達が入室し、部屋には三十人以上の子ども達が参加してくれました。
まず「エトピリカ」を弾きますと、みんな呆気に取られて静かに最初から最後まで聴いてくれました。
つぎは「残酷な天使のテーゼ」を子ども達に近づきながら弾きますと、クスクス笑い出してみんながリラックスし始めました。
子ども達の心が柔らかくなったところでお遊戯を開始します。
小さな子を大きな子が面倒見たりしながら、和気藹藹とコンサートが続きました。
終わるまでの間、子ども達は笑顔いっぱいで参加してくれました。
最後に一人ずつバイオリンを弾き、職員の方に写真を撮ってもらっていました。
「また来るよね」
「今度いつ来るの」
「明日来て」
と小さな子が私達の周りから離れませんでした。
本当に可愛い子たちばかりでした。
指導員さん達の温かい親心と熱意を感じました。
「また来ますよ。それまでお元気で」