- 活動日記
- 2021.4.28(水曜日)
京都の子ども園
新型コロナウィルスによる自粛で中止になりました。
新型コロナウィルスによる自粛で中止になりました。
朝食は田原に住んでいる仲間のお勧めのお店へ行き
とても美味しい珈琲を頂きました。
ここでもモーニング文化はあり、次から次へとお客様が来られていました。
田原市の道の駅に到着したところ、少し心配していましたが
やはり・・・強い風が吹いていました。
その中でも若いお母さんが娘さんと小さな男の子を連れて
体験してくれました。
とても集中力があり、娘さんは懸命に弾いてくれました。
「お母さん、すごい集中力ですね。頭のいいお子さんですね」と言うと
「本当ですか・・嬉しいです」と笑顔で答えていらっしゃいました。
弾き終わった後、なにか楽器を習っていますかと聞くと
「三味線をお母さんと一緒に習っているよ」と答えてくれました。
お母さんから興味をもたれて始められたそうです。
親子で一緒に出来るのは素敵なことだと思います。
ある男の子は叔父さんと一緒に来てくれて
話をしているとギターを弾いていると教えてくれました。
叔父さんのことが大好きなようで、
叔父さんも喜んで動画におさめていらっしゃいました。
3歳に満たない男の子も体験してくれました。
まだ小さくて、出来るかなと心配されながら、子どもより
親御さんの方がとても嬉しそうでした。
大人が子どもを信じて応援すれば
子どもはのびのびと育っていくと思いました。
今日も音楽を通じて、子ども達と接することができ
幸せな時間を頂きありがとうございました。
田原に住んでいる仲間も会いにきてくれ、話が弾みました。
この時期だからこそ、出会える貴重な時間です。
こうして今日も活動させていただけることに感謝いたします。
(高田)
春が早足に過ぎていきました。
そんなに急がなくていいよ・・・と花に語りかけたいなんて思うのですが
太陽は、もう初夏の輝きです。
本日の会場は、若い親子づれが沢山いらっしゃるお店。
ワクワクしながら向かいました。
会場の前のショップには、水鉄砲やシャボン玉等
夏に活躍するオモチャが並んでいます。
微笑ましく見ながら準備をしていたら
「何するの?」と、小さな子どもが尋ねてくれました。
「バイオリンを弾くのよ。楽しい曲もあるから、ママと来てね」と言うと
コクンと頷いて走っていきました。
お店の方が、密を避けて並べてくださった椅子に
幼い子どもも、ちゃーーんと一人で座り
お行儀よくコンサートに参加するお子さんの多い事、多い事!
そのお子さんの傍を「ホール・ニュー・ワールド」を弾きながら
リーダーが歩いて回りました。
可能な限り、子どもの傍に寄り添い、バイオリンの生音をプレゼントするリーダーと
バイオリンの音に、そっと耳を傾けるお子さん。
急いでスマホを取り出し、そんな風景をスマホに収める親御さん。
若い親子の力になれないかと、試行錯誤を繰り返しながら活動をしている私達にとって
若い親子との触れ合いは宝物です。
勿論そんな風景を、目を細めて見守ってくださる
温かいお客様がいてくださるからこそ
会場全体が優しい空気に包まれるのです。
ありがとうございます。
そんなことを感じながらコンサートを終えましたところ
一組の親子がステージに来てくださいました。
「二階で聴いていて感動していましたら、この子が、
ママ、あの人達にお花をあげたいと言いましたので、是非受け取ってください」と。
オレンジ色のバラとかすみそう。
黄色いバラとかすみそう。
可愛い花束がふたつ。
はにかみながら「どうぞ」と差し出す小さな手もふたつ。
感動です。
なんて豊かで優しい心を育んでいらっしゃるのだろうと、涙が出そうになりました。
そんな光景を笑顔で見ていた
赤ちゃんを抱いた若いママも
「本当に私も感動しました。癒されました。ありがとうございます」
と、何度も頭をさげながが言ってくださいます。
お客様、そして、こんな感動の機会をいつもくださるお店の職員の方。
心から感謝いたします。
ありがとうございます。
どうかどうか、みんながすくすく育ちますように・・・(*^-^*)
(山崎)
2021.4.27(火曜日)
良かったですね。 素敵な笑顔に、触れられて。 みんなホッとしたいんですね。 感動ありがとうございます。
明日の演奏のため、今日はみんなで合同練習しようということになりました。
スポーツと同じで、皆で一つの試合(仕事)をするには単独で練習には限界があります。
みんなで練習するときと
一人で練習するときと
できていないところが全く違ったりして、合同練習の必要性を感じることができます。
ところが、数日前に全員メールで連絡していたつもりが
山崎さんにだけ連絡していなかったみたいで、
コロナ禍によって退行してしまった情けなさを感じました。
たぶん、(山崎さんがレッスンで名古屋に来るから丁度いいんじゃない)的な発想で
合同練習を企画したのだと思いますが
本人に連絡をするのを忘れるなんて
コロナ禍のせいなのか・・年のせいなのか‥(笑)全くお話になりません。
まるで知らなかった彼女はレッスンで名古屋にきており
「キャー、知らなかった」
「ごめんなさい、伝えるのを忘れた」ということで
山崎さんはレッスン前のわずかな時間を共有することができました。
ムリムリのこじつけですが
やっぱり仲間はつながっている・・ということで一件落着。
三時間バイオリンを弾きっぱなし。
明日は良い事がありますように。
長田
今日で三回目の愛知牧場にて若い親子連れに子どもバイオリン体験と
すくすくメールの登録会員の募集をしました。
前回満開だったさくらはすっかり散り、今度は新緑の緑が目にまぶしいほどでした。
3歳くらいの子どもを連れたお母さんが
「小さいバイオリンだからおもちゃだと思いました。本物なんですね」
と言いながらバイオリンをよく見ていました。
そして、自分の子どもがバイオリンを弾いて音を出すと
「本当に音が出るんだね。凄い!」
と感動していました。
小学校5年生の時にバイオリンを習ったことのある中学生くらいの女の子が
懐かしそうにバイオリンを弾いていました。
弓の持ち方がやはり他の子とは違っていました。
中にはバイオリンに大変興味を持っていただき
「僕も弾いていいですか?」
と言われたお父さんもいらっしゃいました。
たくさんの親子がバイオリン体験をしてくださいました。
そして、皆さんとても良いお顔をされていらっしゃいました。
笑顔いっぱいの親子を見ると、こちらまで心が癒されます。
「すくすくメール」の申込者は、今回も沢山ありました。
月曜日から早速、
出会ったばかりのママ達と携帯の中で、
日本家庭教育再生機構の子育て支援が始まります。
(波多野)
2021.4.20(火曜日)
一週間で、桜が散ってしまいましたね。 先日、ラジオで愛知牧場が話題になっていました。 なんとなく親しみを感じました。 暗いニュースが多い中、子供たちの笑顔が増えることを 願うばかりです。
雨天の為中止
今日で二回目の愛知牧場にて若い親子連れに子どもバイオリン体験と
すくすくメールの登録会員の募集をしました。
風があったため満開の桜も散り出し、桜吹雪の中のバイオリン体験でした。
親御さんの中に中高と学校でバイオリンを習っていたお母さんがいました。
「バイオリンなんて懐かしいな」と言いながら娘さんの体験する様子を笑顔で見ていました。
「子育てが落ち着いたら、またバイオリンを手にするといいですね」の話すと
「そうですね」と笑顔で応えてくれました。
三、四歳くらいの男の子でニコニコしてやる気満々の子どもがいました。
その子のお母さんを見ると同じようにニコニコして優しく見守っていました。
気持ちのいい親子でした。こんなお母さんの子どもは幸せです。
バイオリン体験をした後、みんなに拍手をもらって満面の笑みを浮かべていました。
子ども達が必ず持つ個性は
親の導き方によって伸び方が大きく違っていきます。
隠れた才能がたっぷり詰まっている子ども達の可能性が、
どうか伸び伸びと花開きますようにと願わずにはいられませんでした。
「すくすくメール」の申込者は、今回も沢山ありました。
月曜日から早速、
出会ったばかりのママ達と携帯の中で、
日本家庭教育再生機構の子育て支援が始まります。
(波多野)
名古屋の公園でさくらコンサートをさせていただきました。
メンバーより少し早く会場に到着した私は、公園内を散歩しました。
朝露のなか
花弁を閉じた色とりどりのチューリップと満開の桜。
雨予報の空はどんよりしていましたが
花曇りの朝の公園は、とても静かな空気に包まれていました。
至る所で、小さなゴミも挟み掃除をされる職員の方がいらっしゃり
言葉通り、ゴミ一つない綺麗な様子でお客様をお迎えする準備をされていました。
美しいのはお花だけでない・・・
公園を整えられる職員の方々の姿を見ながら
心を込めて丁寧に弾かせていただこうと思いました。
晴れていたら〔日本庭園〕で演奏をさせていただく予定でしたが
機材を運び始める頃から、ポツリポツリと雨が降り始めました。
雨天中止・・・仕方ないかと考えておりました所
職員の方のご配慮で、室内に急遽、コンサート会場をつくっていただける事になり
メンバー一同、心から嬉しく思いました。
職員の方が
満開の桜を舞台に添えてくださり
透かしガラスに、外の桜がうっすらピンク色に染まる場所で、
コンサートは開催となりました。
雨でコートを濡らしながらも
たくさんのお客様が来てくださり
リクエストをどんどんいただきながらコンサートをさせていただきました。
「こんな雨の中、来てくださるなんて、本当に有難いです」
今月末で長年の勤務を終えられる担当の職員の方がしんみりと言われました。
本当に・・・
その職員の方の言葉が、心に沁みました。
皆さんとバイオリンの演奏を通して
担当してくださった職員の方の
長年のご尽力に、ほんのちょっぴり花を添えさせていただくサプライズもさせていただけ
温かい温かい一日を終える事ができました。
「雨・・・嫌だな」と、私は思っていたのですが
雨だったからこそ、どんな多くの方々に支えていただいているのか
その温かさに気付かせていただけた日でした。
快晴の桜も最高だけれど
雨に濡れる桜も静かでいいな・・・
傘ごしに桜を見上げながら
今日であったお客様や職員の方の優しい空気を感じました。
皆さま、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(山崎)
桜で満開の園内は沢山の親子連れでにぎわい、
久しぶりの解放感を心行くまで満喫しているかのように見えました。
今日二回目のこの動植物園で
若い親子連れに子どもバイオリン体験を提供し、すくすくメールの登録会員の募集をしました。
最近、すくすくメールの募集をしていて少し見えてきたことがあります。
午後一時から二時半までの間が、皆さんが何だか一番穏やかというか
私達の企画を積極的に受け入れてくださる時間帯だと何となく分かってきました。
そして、三時に近づくに連れて帰り支度の心の準備に入るのか、
ゆっくりした感じが親子から少しずつ薄らいでいくように見えます。
お陰様で沢山の若いママ達とのご縁ができました。
月曜日から、ママ達の携帯に名前入りで子育てメールが入ります。
苦情を最も嫌うメディアは無難なことしか言わない専門家を好んで使うため
毎日のように空論が飛び交っています。
子育ての基本は昔も今も変わりません。
親となった全ての生き物は、我が子が厳しい社会でたくましく生きて行けるように
「生きる知恵と力」を具体的に体験させながらしっかりと躾けていきます。
人間だけがほかり生き物から後れを取るようなことがあってはなりません。
基本的な子育てをすくすくメール」でより多くのママ達に広めて参ります。
(長田)
2021.4.5(月曜日)
可愛いですね。 可愛いものは守りたいって気持ちになります。 子どもを守るのは親、 親でも時々支えが欲しい、すくすくメールが届くと ホッとします。 ママたちの応援歌になりますように。
乳幼児向けと小学生向けの2回に分けての演奏でした。
1回目は、始めに親御さんにリクエストしたい曲に2回手を上げていただきました。「ホールニューワールド」と「パプリカ」に決まりました。
「カノン」ではカエルの歌で輪唱を体験していただきました。小さな子が一生懸命歌ってくれて可愛かったです。
「ホールニューワールド」では、3歳以上の子どもたちに前に出てきてもらい、子どもの耳元でリーダーがバイオリンンの生音を聴かせました。どの子もじっとして聴き入っていました。
「となりのトトロ」は、お母さんがやさしく子どもに歌を歌っていただきました。子どもさんはお母さんの声が大好きです。
「ミッキーマウスマーチ」の親子体操では高い高いをすると小さな子は本当に嬉しそうです。満面な笑顔を見せてくれます。
「アンパンマン体操」で子どもたちにお遊戯してもらいました。この年齢の子どもたちはアンパンマンが大好きです。どの子も元気いっぱい踊ってくれました。
「さんぽ」で親子体操、「パプリカ」を子どもたちにお遊戯してもらいました。
最後に「星に願いを」を聴いていただきました。
2回目は小学生向けでしたが、小学生だけではなく、1回目に入り切れなかった乳幼児が何組か参加してくださいました。
リクエストは「となりのトトロ」と「美女と野獣」」に決まりました。
「カノン」でカエルの歌で輪唱を小学生がつられないように一生懸命に歌ってくれました。
リーダーが子どもたちに「となりのトトロ」を耳元で聴かせました。小学生が興味深々といった感じで聴き入っていました。
「パプリカ」では小学生が頑張って踊ってくれました。特に一人の女の子がとても上手でした。
「さんぽ」」は急遽乳児向けに親子体操をしました。お母さんの手の中で揺られる子どもさんはとても気持ちがよさそうでした。
「小さな世界」では小学生が真剣に覚えて踊ってくれたので小さな子もつられて頑張ってくれました。
1歳の満たない子も手を振って踊っていました。
「美女と野獣」、「星に願いを」を聴いていただき演奏を終えました。
リーダーの子育ての話も熱心に聴いてくださいました。
今日もたくさんの子どもたちの笑顔に囲まれて、楽しく演奏をさせていただきました。
申し込みにもれてしまった親子もいらしたそうです。コロナが落ち着き、人数制限がなく参加していただけることを願います。
担当者の方にアンケートを見せていただくと、ほとんどの方が「非常に良かった」と答え、貴重なご意見もいただきました。とても有難いことです。
これからも親子で楽しんでいただけるように創意工夫を重ねていきたいと思います。
コロナ禍のこの時期に演奏会を開催していただき、とても有難かったです。
開催してくださいました児童館の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました
(波多野)
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