子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 活動日記
  • 2020.6.5(金曜日)

「G線上のアリア」を弾くと

6gatu 5nitiクラシック曲の中で有名なバッハ作曲の「G線上のアリア」があります。

バッハの死後100年位を経て再評価を得ました。

 

この曲を弾くとあるお客様のお顔が浮かびます。

スポーツ好きな方なのだと思いますがSさんです。

女性の方でスポーツウエアを着て

いつも会場に駆けつけて下さいます。

 

ある時Sさんは「G線上のアリア」が大好きだと

教えて下さいました。

ほぼ前列に座ってくださいますので

それ以後、リーダーは会場にお顔を見つけると

必ずこの曲を選び演奏します。

フッとSさんのお顔がほころんだように映ります。

 

その曲に何か思い出がおありになるのだと思いますが

私達はお客様から、こうしていつも温かい笑顔を頂いています。

 

今は会えない日々が続いていますが

お元気でいらっしゃるでしょうか。

 

今頃、好きなスポーツでいつもより

汗を流していらっしゃるかもしれません。

 

それとも好きな曲を聴いて、日々過ごしていらっしゃるかもしれません。

「G線上のアリア」はSさんと同じように好きな曲の一つです。

どの会場でもリハーサル時は必ずと言っていいほど演奏する曲です。

明日の合同練習でもきっと演奏すると思います。それほど何回となく

演奏している曲です。その度にSさんのお顔が浮かんできます。

 

新型コロナウイルスがいつ終息し

いつお会いできるかどうかわかりませんが

再びSさんの笑顔が見られることを信じ

ひとりでも多くのお客様に喜んでいただけますように、

その日まで練習を積み重ねてまいります。

(高田)

  • 活動日記
  • 2020.6.4(木曜日)

母親の悩み相談に無償の愛で応える。

ツバメ今年もまた、我が家の倉庫の軒下にツバメがやってきました。

東南アジアから数千kmの距離を渡って日本に戻ってきたのです。

 

親鳥たちは、昨年作った巣の近くで待ち合わせをし、

再び産卵をします。

 

ツバメはカラスなどの天敵を近づけないために、

人家の軒先など人の気配がある場所を好んで巣をつくります。

あえて人間の生活圏に入り込み、人間を外敵からのガードマンとして

味方にしているのだそうです。

 

卵はメスが中心になって温め、2週間前後で孵化します。

雛にはオスとメスが交代で餌を与えるのですが、

親鳥たちは1日に500回も巣と餌場を往復するそうです。

その間雛は巣の中でじっと待ち続けます。

親鳥が餌を取ってくると来ると雛たちは大きな口を開けて催促します。

 

やがて梅雨を迎える頃になると巣立ちの時期を迎えます。

ツバメの巣立ちは、いつもアッサリしています。

 

親鳥は、雛が巣から飛び立つのを確認すると、

もう雛に餌を与えません。

雛は、巣立った時から自力で餌をとることになります。

 

およその生き物は、人間のように親子で暮らすことはありません。

他の動物のような子育てが出来たら、

子どもはたくましく、強くと育つだろうなと思います。

 

アッサリ巣立ってしまえば、親子の接触がないのですから

つまらない親子喧嘩も争いも全くなくなります。争いなんて起こるはずがありません。

 

生き物の愛は、無償の愛です。

人間の親も、それを貫かなくてはなりません。

人間こそ、自然界から多くのことを学ぶ必要があります。

 

自分の過去を笑いながら人に話せるのは、

今の自分が幸せで一般的な生活ができているからです。

若いママ達に、自らの子育ての失敗談を全てお話し

無償の愛をもって大いに励まし元気づけてあげたいと考えています。

(波多野)

  • 活動日記
  • 2020.6.3(水曜日)

目=心(*^-^*)

p

マスクが欠かせない日が続いています。

 

今迄の様に、言葉で伝えたり

口を開けて笑ったりと、

いろんな表現で気持ちを伝えにくくなりました。

 

2ヶ月ぶりに幼稚園が再開した日、

「子ども達に目で笑いかけてくださいね。」と、朝礼で伝達がありました。

 

「目で笑う・・・ああ難しい・・・」と思いましたが、

同じ様に、目しか見えていない幼い子ども達の目は、

生き生き、キラキラしていて「嬉しい!」と語っています。

 

すごいぞ!子ども!

心が笑えば、目も笑う!

 

「目は口ほどに物を言う」

「目は心の鏡」って本当ですね。

 

ひょっとしたら

今、マスクをしながら、

心を磨く時間をいただいているのかもと、

この時期を、プラスに捉えて考えました。

 

幼なければ幼い程、人間の目(心)って澄んでいると私は思います。

 

子育て支援に、これからも関わりたいと思っています。

 

子ども達に負けない澄んだ目(心)に近づける様に、

マスクをしながら、今、心磨きです。

 

(山崎)

坂本美和子

より:

2020.6.6(土曜日)

5日から授業がスタートしました。 久々のせいかなんだか緊張している高校生たちですが 学校来るのがうれしくて仕方がないようです。 廊下でスキップする高校生を初めて見ました。かわいい! みんないつも以上に素直です。 離れていたから、かえって見えないものが見えてきたのでしょうか(*^^*) 長田先生たちが作ってくださったマスクを自慢しながら 目で笑顔を届けながら生徒たちと楽しく知的な授業を作っていきます! ありがとうございます。

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  • 活動日記
  • 2020.6.2(火曜日)

元気に登校!

6月2日6月に入りましたが、

子どもたちの登校する姿も

目にできるようになりました。

当たり前のことが、こんなに素晴らしいことだったのだと

コロナの自粛によって多くのことに気付かされています。

 

そろそろ梅雨の季節です。

外へ出ると、街中にはアジサイが咲き始め

雨が降ると、より鮮やかな色になっていきます。

 

幼い頃、明日は遠足に行くので

どうか雨が降らないようにと祈りながら

軒先にてるてる坊主を作ってぶら下げました。

あまり見かけなくなったように思いますが

今でも軒先に吊り下がっているそれを観かけると

子どもの頃を懐かしく振り返ることができます。

 

買ってもらったばかりの長靴を履いて

雨傘をさしてランドセルを背負いながら

雨の日は大きな水たまりが遊び場のように見えたものでした。

 

登校する姿を目にするだけで

大人をこんなに幸せにしてくれる子ども達。

子どもには、いつも笑顔で

ワクワク、伸び伸びと、夢いっぱいで生きてもらわなくてはいけません。

子どもが問題を持って塞ぎ込むようなことがあってはならないのです。

 

子どもがいつも笑顔で居られるのは

親が笑顔で居るからです。

 

コロナ騒動で親の生活が大きく不安定になりました。

以前にも増して、子育て支援事業が必要とされる状況になりつつあります。

 

(高田)

  • 活動日記
  • 2020.6.1(月曜日)

コロナと虫に御用心

6月1日網戸に、季節を知らせる美しい来訪者です。

コロナ騒動で季節を忘れがちなこの頃、

《自然はちゃんと動いているよ》と教えられた気がして、ホッと笑顔になれました。

夏にはホタルなどの人を和ませてくれる虫がいますが

強烈な殺人者が出没することをご存じでしょうか。

 

下記は、マイクロソフトの創始者、ビル・ゲイツ氏のブログに投稿された、

世界で最も人間を殺している動物ランキングです。

《下記は一年間の事故件数を表したものです》

ライオン・・・22人

象・・・500人

カバ・・・500人

ワニ・・・4,500人

寄生虫・・・4,500人

ツェツェバエ・・・10,000人

カタツムリ・・・20,000人

犬・・・35,000人

蛇・・・100,000人

新型コロナウィルス・・360,000人

人間・・・440,000人(戦争など)

蚊・・・750,000人

 

みなさん、今年の夏は「コロナ」だけでなく「蚊」にも十分にお気をつけください。

夏を知らせてくれたアゲハ蝶の訪問に感謝!

                   (長田)

  • 活動日記
  • 2020.5.31(日曜日)

頑張れ!子どもたち!

5月31日自粛が解除され学校も再開されました。

仲間が勤務している小学校の現在の様子を聞かせてもらいました。

 

●毎朝、家で検温して健康観察をして『健康チェックカード』に記入して持参。

●学校の玄関でマスク・検温の確認とアルコール消毒をしてから各教室に入る。

 

●授業を受ける時、机は前向きで前後左右間隔を開けて座る。

●ペアやグループ学習、合唱、調理実習等は当分の間は行わず、友達と遊んだり、話をする時は、近づき過ぎずに間隔をとる。

 

●トイレや手洗いは床や廊下に印がつけてあり、間隔を取る。

●給食も前向きになって食べる。

●教師は顔の前にガードマスクを付ける。

 

●登下校は密にならないように離れすぎず、話しすぎずに歩く。

●学校に新型コロナウイルス感染防止対応では、小まめな手洗い、うがい、換気、間隔をとることが決まり。

 

こんなに雁字搦めのような決まりがあるのに、

仲間は

「手洗いや消毒はまめにやっているけど、間隔を取って遊ぶとか話すなんて無理なので、

久しぶりの登校でみんな嬉しそうに近づいて仲良く遊んでいますよ」

と笑顔で話してくれました。

 

小学校で新しい学校生活様式が、こんなにも徹底されていることに驚きました。

でも、学校から帰宅した近所の子どもたちは笑顔いっぱいで

「友だちに会えてうれしかった!」

「疲れた!」と楽しそうでした。

子どもが登校する姿って、本当に感動的ですね。

今迄ならありきたりの光景が、こんなに感動できることだったなんて思ってもみませんでした。

やっぱり子どもは、親の宝であり、社会全体の宝に違いありませんよね。

子ども達を皆で守りましょう。

(波多野)

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  • 2020.5.30(土曜日)

千葉県の大型商業施設

国の要請により、新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。

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みんな、人様の大切な子ども

5ga302020.5.30(土曜日)

 

明日は、バイオリンの個人レッスンの日です。

 

プロの演奏家の先生に、レッスンをしていただいています。

メンバーと同じ先生にレッスンをしていただく為、

私は京都から名古屋に行きます。

 

バイオリンの先生は、私よりうんと若い男性の先生です。

懐の深い先生に、私はお世話になりっぱなしです。

 

リーダーはよく、

お世話になる方の、親御さんの気持ちになってごらんと言われます。

 

誰でもみんな、人様の大切な子どもですよ、と、

人様を大切にする事を、いつも教えてくださいます。

 

私も母親です。

我が子はどんな方と接しているのかな。

元気だろうか。

ちゃんと、ご飯は食べているだろうか。

と、気になります。

 

きっと、どの母親も同じですね。

 

 

私が、バイオリンでお世話になっている先生のお母さんも、

そうだろうなと思います。

 

私事ですが、愛知には息子夫婦が住んでいて、

愛知に行く時は、時々、差し入れをします。

 

若い夫婦が楽な様に、温めたら食べられたり、

なかなか買えないかなと思うような物を。

 

今回は、息子夫婦と、ほんの少しですが、

バイオリンの先生にも頂いてもらいたいと思います。

お世話になりっぱなしの、せめてもの感謝の気持ちです。

 

これに、息子リクエストの55●の豚まんを、

明朝たくさん買ったら、

お届け物完了!

その足で、名古屋へ行きます。

 

雨・・・降りませんように・・・

 

(山崎)

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  • 2020.5.29(金曜日)

監事のAさんを紹介します。

5gtu29niti お花を作っているAさんがいらっしゃいます。

Aさんは当法人の監事で

私達の演奏先に遠い所から何度も足を運んでくださり

貴重な意見をくださるなど、長いお付き合いがあります。

 

Aさんの知り合いが作っていらっしゃるガーベラと

Aさんが作っていらっしゃるアルストロメリアを受け取りに

みんなで渥美半島へ向かいました。

残念ながら曇りで美しい景色は見えませんでしたが

Aさんと、Aさんがお住いの地域があまりにも素朴で、

あまりにも雄大で

コロナの自粛で疲れていたみんなの心がパッと洗われました。

 

長田先生は

「こんな素朴でネイチャーな地域に住んで

専業農家を経営していらっしゃるAさんに、

当法人の監事を務めていただくことは本当に大正解です。

特定非営利活動法人の監事にAさんがある限り、

なんだかホッとした気分になれるから不思議です。

Aさんに監事をお願いして良かった」と高く評価していらっしゃいます。

 

Aさんの旦那様が

「これ、全部持って行っていいですよ。散歩に行くといっぱい採れるから」と

大きな樽二つを指さされました。

 

なんと二つの樽の中は、大きくて、元気よく潮を吹いているアサリの山。

渥美半島のアサリは、おいしくて大粒で評判なのです。

 

こんな立派なアサリが、散歩の途中で採れるというのですから

それだけでも心が穏やかになれるに違いありません。

 

家に帰って、さっそくアサリをいただきました。

今までこんな立派なアサリを食べたことはないと確信できるほど

大粒で、プリップリで、その美味しいこと。

Aさんは少しも無理をせず、ありのままで私達をこんなに感動させてくださいます。

長田先生のAさんに対する高い評価に、改めて頷けた一日でした。

                               (高田)

  • 活動日記

すくすく合奏団「かけっことびっこ」のバイオリン演奏動画 平和堂アプリの公式YouTubeチャンネルの『おウチであそぼうはとっぴーTube』に公開していただきました!!

八トッピー

「平和堂のイメージキャラクター はとっぴー」

2020.5.29(金曜日)

新型コロナウイルス感染拡大により、ここ数か月の私共の大型商業施設等での演奏活動も、ほぼ全面中止となり、「今、できること」としてマスクやお花の宅配便など、様々な取り組みをしておりますが、そうした中で4月初、いつも演奏でお世話になっている大型商業施設「株式会社 平和堂」の本部イベントご担当のM様より「★平和堂YouTubeメッセージ動画(コロナ).」のお話を頂戴し、早速喜んで参加させていただくことに致しました。

ただ、4/7に政府の緊急事態宣言が全国的に発令され、スタジオ等は使用できず、また他県のメンバーの参加も難しい中、何とか4月中旬にメンバーの自宅を借りて動画を撮影いたしました。

当日は天候が悪く、雷が鳴って冰まで降りましたので、お陰様で演奏の音が消されて近所にご迷惑をおかけることなく収録ができて有難かったです。

演奏したのは、いつも私共のコンサートで「平和堂」の各店に伺う際、開店時に必ず演奏させていただきます平和堂のイメージソングである「かけっことびっこ」で、また、その際いつも舞台を可愛く元気づけてくださる同社のイメージキャラクターである「はとっぴー」のイラストにもご協力いただき、今回の動画を撮影しました。

収録後には皆でテイクアウトの牛丼をいただき、すっかり青空が広がった庭にカタツムリの姿を観るなど、久しぶりの仲間との演奏に、とても平和な気持ちにさせていただきました。

さて、昨日、担当のM様から、その動画が「平和堂アプリの公式YouTubeチャンネルの『おウチであそぼう はとっぴーTube』に公開」されたとのご連絡をいただきましたので、早速、活動日記にアップさせていただきます。

https://youtu.be/IGO6kdlMRis

また、携帯アプリからも入れます。可愛い「はとっぴー」の姿を、少しでも多くの方々にお楽しみいただければ幸いです♪

5/25に首都圏や北海道を含め全国的に緊急事態宣言が解除されて数日しかたっておらず、「3密」を避け、マスクを着用、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を常に意識して行動しなければならず、まだまだいろいろな意味で本格的な「再開」とまではいかない今日この頃ですが、少なくとも、新たな一歩を踏み出したことは間違いありません。

また是非お客様の前で演奏させていただけるような、今後の本格的な演奏活動の再開に向けて、今、できることを考え、しっかりと準備し、動いてまいりたいと思います。

平和堂の皆様、貴重な機会を、ありがとうございました!!

(谷川)