子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.11.11(月曜日)

京都の保育園に伺いました。

無題9時45分に搬入しました。五十の塔がある観光地で平日だと言うのにお客様で込み合っていました。結婚のカップルまで何組か見かけました。

保育園の門まで車で行くと道が狭くバックをしなければいけないので少し前の広場から荷物を運びました。駐車場は離れたところにありました。

機材を設置し10時30分に開始しました。子どもたちは時間の少し前から集まり出しました。バイオリンを見ると興味深々といった感じで子どものバイオリンを指さしたりしていました。

年中さん、年長さんが前に座り、年少さん、乳児さんは後ろに座りました。1曲目の「カノン」はとても静かに聞けました。子どもの曲は「パプリカ」「トトロ」「小さな世界」「さんぽ」で大きな声で歌ったり、踊ったり元気いっぱいでした。

「ホール・ニュー・ワールド」をリーダが子どもの耳元で弾くと何人も先生たちが写真を撮りにきました。

バイオリン体験は、年長さんが行いました。男の子、女の子に分かれて一人ずつ体験しました。子どもたちは、バイオリンの音が鳴ると本当に嬉しそうな顔をします。

子どものパワーに圧倒されました。子どもたちが少しでも癒されたら幸いです。

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京都の高齢者施設に午後から伺いました。

resize立派な建物でピアノや暖炉のある素敵なホールで演奏させて頂きました。

20名位の方が参加くださり、その中で男性はおひとりだけでしたが、「威風堂々」を演奏すると両手で小さく指揮をされて楽しそうに聴いてくださっていました。前列の女性の方は、皆様両足をピッタリ揃えて座られ本当に上品な方ばかりでした。

秋にふさわしい歌を数曲準備しました。元気な大きな声で歌ってくださり、終わったあとに久しぶりに歌いました、と喜んで下さいました。90歳代の女性の方がおられ、年齢を聞かれてもいないのにと言いながら、楽しくリーダーと話をされていました。機材を運んでいると手伝いましょうかと言って下さったり玄関まで送って下さったり、気さくに声をかけていただきました。責任者の方がまた是非と言ってくださったと仲間から聞きました。

次回は季節が変わっていると思います。どうぞ変わらず元気なお顔でお会いできることを楽しみにしております。

貴重な時間を頂き、ありがとうございました。

 

 

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  • 2019.11.10(日曜日)

京都の大型商業施設で演奏させていただきました。

DSC_0095_20191111222810朝、五時に名古屋を出発して

七時過ぎに現地に到着。

 

お店の真ん前にある

ファミレスに入って朝食を頂きました。

 

朝のかけっことびっこの演奏では

舞台の前にあるエスカレーターから降りてくるお客様の口の動きから

「すごい」

「ええっ?バイオリン?!」

など読み取ることができました。

 

こちらが笑顔いっぱいで弾くように心掛けていますから

お客様も笑顔を返してくださり

朝から最高の気分になれます。

 

リハーサルで弾きましたが

お客様がほんの少ししか集まりません。

心配しながら本番を迎えました。

 

一部

マットを引きましたが

お子さんの姿が少なかったので

大人企画で行いました。

 

お客様が5割程度で始まりましたが

リクエストがとても積極的で助かりました。

そのうち少しずつお客様が増えていき

最後は満席で立ち見もありました。

 

体験は

大人の方も並ばれて

「私、初めてバイオリン弾きました」

「こんな贅沢な経験ができるなんて思わなかった」

など、喜んで頂きました。

 

母子が帰りながら

「面白かった?」

「うん、面白かったよ」

「良かったね」

と嬉しい会話が聞こえてきました。

 

2

職員の方が腰かけを別にいつでも出そうと用意され

待機しているのが見られましたので

こちらも頑張らなくてはと思いました。

 

1部と比べて子どもさんの数が増えましたので

子ども企画で進めました。

 

マットの上に20人くらいが集まり

パプリカやサンポなどのお遊戯を

楽しそうに頑張ってくれました。

 

バイオリン体験でも親子で盛り上がり

ママやパパに写真をいっぱい撮ってもらった一日になったかと思います。

 

出足は一部より多くて

七割状態から

一部より多い立ち見のお客様まで見られました。

 

帰りにみんなでソフトクリームを頂き

その後で世界文化遺産の知恩院内にある児童養護施設に伺い

バイオリン演奏で楽しんで頂きました、

めちゃめちゃ元気な子どもたちでした。

詳細は仲間にバトンタッチ致します。

 

 

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京都の児童養護施設平安養育院に伺いました。

IMG_20191110_173721_20191111123042観光地の恩院の中にある施設でした。町中はたくさんの観光客で賑わっていいました。17時15分から演奏会が始まりました。小学生が中心で幼児さんは2人ほど、中学生、高校生が数人でした。「カノン」から始まり、子どもたちが静かに聴いてくれました。

「残酷な天使のテーゼ」でリーダーが子どもたちのまわりを回ると笑い声が聞こえてきました。「となりのトトロ」「小さな世界」「さんぽ」を急遽変えて「パプリカ」を踊りました。「パプリカ」は、運動会の時に女の子たちが発表したようでよく頑張って踊ってくれました。男の子たちが恥ずかしがらずに元気よく踊ってくれました。

演奏体験では、バイオリンの音が出ると「わあ、すごい」と感動をしていました。とても明るく児童養護施設で職員の方も子どもたちも、特に男の子が明るかったです。施設によってカラーが違います。

子どもたちの笑顔が見られて良かったです。ありがとうございました。

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  • 2019.11.9(土曜日)

岐阜県の大型商業施設で演奏させていただきました。

DSC_0093_20191111222334ここのお店のお客様は、

本当に音楽がお好きです。

日頃から音楽イベントを開催していらっしゃるだけの結果が

確かに出ているんだろうと感心しました。 

 

そんなお店のお力に支えられて

演奏できることに感謝しました。

 

1

まだ午前中だというのに

お客様が少しずつ集まってくださり

気づいたら満席状態。

子どもたちも元気にお遊戯できました。

 

リクエストはクラシックが多くて

やはりいつもの通りです。

 

(楽しみに待っていたのよ)と

見覚えのあるご婦人が声をかけてくださいました。

 

会員メールで知人が夫婦でやってきて

元気そうでした。

子どもたち二人共

遠くで頑張っていると聞き、

それは良かったといいました。

親が頑張った証拠です。

子どもは元気で他所が良いのです。

 

差し入れをいただき

お昼に皆で頂きました。

 

2

お客様はどんどんお出でになり

満席状態。

徐々に膨れ上がり

気づいたら立ち見が何重にも取り囲んで

少なく見ても150人は簡単にいらっしゃったのではと思います。

 

当然途中退席もなく

大成功に終わりました。

 

子どもたちをリードする

山崎と波多野が懸命な様子に

なんて大きな幸せを頂いているんだろうと感動しました。

 

もちろん、バイオリン体験も大盛況。

たくさんの親子連れが

思い出の写真を沢山撮って帰られました。

 

汗だくだくで

良い汗をかいて

本当に良い仕事ができました。

ありがとうございました。

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  • 2019.11.4(月曜日)

富山県の大型商業施設で演奏させていただきました。

img20190806_07360786 newfavore-renrakuguchi山崎は息子さんの結婚式でお休みをいただきました。

本日は四名での演奏でした。

 

四時十五分に集合して、片道二百五十キロの道のりを走りました。

夕べ文章を考えていたら時間を取られてしまい

寝たらすぐ起きるなんて器用なことはできないと考えて睡眠をとりませんでした。

 

途中眠気に襲われたので

サービスエリアで二十分ほど仮眠。

蘇りました。

 

一気に現地まで走って、三時間で到着。

若い頃、仕事で全国を移動していた頃に

大きな駅や空港であれば

北海道でも沖縄でも朝九時には着いていましたから

朝の七時半に富山に到着するのは、ある意味「近い場所」とも言えます。

 

朝食をいただき

ますます蘇り

お店に機材を搬入しました。

 

空になった車を停めていますと

「昨日はお客様が溢れて停める所がなかったから、

ここへ停めてもらっては困る」とガードマンの方から言われ

遠くの駐車場へ移動。

 

今日二回目のお店でしたが、

お客様が山ほどおいでになり(笑)

朝から店内はたいへんにぎわっていました。

とても嬉しく思ったと同時に

なるほど、だから駐車場を開けるのにこだわっていたんだと納得でした。

 

今日は珍しく店外での演奏と聞いていました。

小雨の降る外は寒くて「ユニクロでフェザージャケットを買おう」と相談していましたが

雨も上がり

少しずつ温かくなってきて必要はなくなりました。

 

一部に入る前に20分ほどお試し演奏をして

一回目とは違う演奏場所でのお客様の反応を伺いました。

初めての演奏では必ずそうします。

 

すると、大人の方が座りますが長続きしません。

高齢の方は一度お座りになると長くおいでになるのですが

一曲、二曲聴いて立ち上がってしまいます。

 

懐かしい曲を弾いてもご年配が思うほど反応しませんが

ディズニーの曲を弾くと親子連れが嬉しそうに何組も寄ってきました。

 

いよいよ本番になっても大人だけの参加が望めず

最初は「お客様の移動される通路になるのだから大人企画でいく」と決めていましたが

急遽子どもの企画に切り替えました。

 

立ったままの子どもを横に急いでマットを敷き

親御さんも一緒に座っていただき、

なんとか親子連ればかりで満席状態を確保できました。

 

ただ、演奏中に日光がバイオリンに当たり

塗装が溶け始めたらたいへんだし

そうなれば駒がくっついてしまうので

よけながら弾くのに大変でしたが、子ども達が元気よくお遊戯に参加してくれました。

 

マットに座っていなかった方の親子連れに途中退席があり、

また違う親子連れが入ってきたりといった繰り返しがありました。

 

二部も同じような内容でしたが

思ったのは

「三時開始ではお客様が浮足立って、定着度がより下がる」ということです。

できれば二時に開始の方が良いと感じました。

 

また、おとなしい子どもが多かったので

子どものリクエストを三曲に控えた方が良いという反省も残りました。

 

本当に地域によって反応が違います。

これを瞬時に見抜いて舞台の進行ができたら天才だと思います。

 

「気風に合わせて企画する」ことが

バイオリンの演奏と並んで難しいと感じています。

 

帰りはさすがにサービスエリアで三十分の仮眠を取り

一目散に帰ってきました。

一日五百キロ突破の運転力に、少し自信がつきました。

但し、決して調子には乗らず、常に「自分は運転が下手」を自覚していきます。

 

波多野が写真を撮ることを忘れました。

素敵なお店だったのに、本当に申し訳ありません。

ゆき

より:

2019.11.8(金曜日)

結婚式だったんですね。 おめでとうございます。 また日光にバイオリンが弱いものと知りました。 色々ご苦労もあるんですね。 ステキな音色好きです 頑張ってください。

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  • 2019.11.3(日曜日)

名古屋市内の大型商業施設で演奏させていただきました。

DSC_0093_20191105142124改装工事まであと少しのお店での演奏でした。

お客様が時間になる前からどんどん集まって来られ

どちらの部も、ほぼ満席状態になりました。

ここのお客様は本当に気さくでフレンドリーな方が多く

「今日はバイオリンの日なの。じゃあ行かなきゃ」

「ちゃんと行くからね」など

お店を歩いていると、お客様からお声をかけてくださいます。

いよいよ、演奏となり

最初の曲から弾き始めますと

ハウリングがひどくて、どうやっても鳴りやまず

最後はとんでもないハウリング状態となり

お客様に本当にご迷惑をおかけしましたが

途中からリーダーが自分だけ舞台から降りて演奏することを決断し実行すると

ハウリングが嘘のように静かになりました。

最後に「本当に申し訳なかった」とお詫びすると

会場から拍手が起こり、みなさんニコニコしてお帰りになりました。

「なんてことはないわよ。演奏、本当に良かったわ」

「いい演奏を聴かせてくれてありがとう」

わざわざ励ましてくださるお客様までいらして、頭が下がりました。

二部は全く問題なく、スムーズに進みました。

一月の演奏の後、しばらくお別れしなくてはならないと思うと寂しい限りです。

ありがとうございました。

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  • 2019.11.2(土曜日)

愛知県の高齢者施設に伺いました。

kinmokusei-min14時からの演奏でした。以前伺った時は、大きな声を出す男性の方などいらして施設の雰囲気がギスギスしていましたが、今日は静かで落ち着いていました。

演奏の前に発声練習でリーダーと一緒に12ヶ月の童謡を思い出して歌うと、前列の女性の利用者さんが口をいっぱい開けて大きな声で歌ってくださいました。歌がお好きな方が多く男性の声もしっかり聴こえました。坂本九さんの歌は良く知っていて特に大きな声歌われました。

「ふるさと」を歌う前に利用者さんの故郷をリーダーが聞くと「ここが故郷」と答える方もいらっしゃいました。京都の方もいてメンバーに京都出身がいると分ると嬉しそうにされていました。

演奏後、バイオリンに興味があるようでバイオリンのことを聞いてこられる男性の利用者さんがいらっしゃいました。

利用者さんのお世話をする職員の方には本当に頭が下がります。ありがとうございました。

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愛知県の高齢者施設に伺いました。

rindou-min10児30分からの演奏でした。とても立派な施設で、施設内にはおしゃれな飾り物が至る所に飾られていました。

若い施設の社長さんに挨拶をして会場に向かいました。利用者さんも品が良くおしゃれな方が多かったです。比較的元気な方が聴きに来られていました。演奏の前に発声練習を皆でしました。一緒に12ヶ月の童謡を思い出して歌っていただきましたが、良く思い出され大きな声で歌われていました。

演奏と歌を2曲ずつ交互に繰り返しました。歌い方も上品で、こんなところで暮らせる方は本当に幸せな方です。

香りの良い珈琲の粉を、お土産にいただき、ありがとうございました。

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  • 2019.10.27(日曜日)

児童養護施設蒲生会大和荘に伺いました。

DSC_0069_20191029063923体育館のようなホールは音がとても良く響きました。音楽に力を入れているのか、立派なスピーカーまで設置されていました。

担当の職員さんが幼児が中心で、落ち着かない子が多いと言われました。

10時5分前程から小学生が3名ほど会場に入ってきて私たちがバイオリンを弾いている様子を珍しそうに見ていました。

その後幼児さんが先生に連れられて会場に入ってきました。子どもは全員で17名でした。1人の子は皆が座っても先生の足から離れずくっついていました。

1曲目は幼児さんも静かに聴いていました。残酷な天使のテーゼで先生が子どもの耳で聴かせて回ると笑い声が出てきました。「アンパンマン体操」「小さな世界」「さんぽ」と元気よく踊ってくれました。

バイオリン体験はジャンケンで一番勝った子が体験しましたが、負けてしまった子の中には、少しいじけてしまう子もいましたので「後から出来るからね」励ましました。バイオリンクイズは良く手が上がり盛り上がりました。

最後に「星に願いを」弾き、一人一人演奏後演奏体験をして演奏会が終わりました。子どもたちの良い思い出になってくれたら幸いです。