子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.4.6(土曜日)

三重県の大型商業施設で演奏させていただきました。

無題私が小学生の修学旅行の時、伊勢神宮に向かう道を通り大変懐かしく思いました。

当時は高度経済成長期で、この辺り一帯は大きな工場が乱立して真っ白なスモックで覆われ、空気が奇麗だけが売り物の田舎から出て来た私にとって、まるで地獄絵図のような光景に思えたものでした。

あの日から50年以上の年月が過ぎた訳ですが、ずいぶん奇麗に改善されたと街並みを観ながら安心しました。

演奏前に会場周辺のお店にご挨拶に行くと、どこのお店の方も笑顔で応えてくださり新しいお店で大いに頑張ろうという気持ちになりました。

1ステージ目の演奏後にバイオリン体験をすると、バイオリンを2年ほど習っている女性が体験され、「子どもにも体験させたいから3時から連れてきます」と言われ、本当に2ステージ目に子どもさんを連れて来てくださいました。

2ステージ目は、お客様にリクエストいただきました。親子連れに演奏曲の一覧表をお見せすると、幼稚園くらいの男の子が「威風堂々」と珍しいことを言いました。お母さんが「この子は子どもなのに、しぶい曲が好きなんですよ」と苦笑いをしていらっしゃいました。

入れ替わり立ち替わり、多くのお客様に聴いて頂けて嬉しく思いました。

次回の演奏日は年に数回の天赦日に決まったので、演奏会場の横にある宝くじ売り場で、たまには宝くじでも買ってみようかなと思っています。

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