- 活動日記
- 2019.8.26(月曜日)
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愛知県の児童養護施設豊橋平安寮に伺いました。
幼児さんは幼稚園に行っており、乳児さんは参加しませんでした。小学生の一部は部活で参加出来ない子がいて全員で18名ほどでした。後から中学生が数名参加しました。
小学生なのに指をずっとしゃぶっている子、壁に座り込んで参加しようとしない子、バイオリンを弾いているのに耳に手を当てている子などがいました。リーダーが、バイオリンを聴く時に耳を当てるのは失礼だよと注意すると手を放しました。
子どもたちに前に出てきてもらい、1列に並んで耳元でリーダーがバイオリンを聴かせる時、リーダーが、落ち着きのない子にきちんと立てたことを褒めるとその子は気を良くして、しっかりやろうとするのが分かりました。
山崎さんの誘導に子どもたちはお遊戯、手話を元気いっぱいに出来ました。バイオリンゲームも真剣でした。
演奏後のバイオリン体験では、バイオリンの音が出ると嬉しそうな顔をして職員に写真を撮ってもらいました。どの子もいい顔をしていました。夏休みのいい思い出になるといいです。
機材を片付けて運んでいると3人の子が見送ってくれました。また、来れるといいです。
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- 2019.8.25(日曜日)
滋賀県の大型商業施設で演奏をさせていただきました。
コンサートも静かな流れになりました。
いつもの通り、開店時のかけっことびっこを演奏しました。
大した反応はありませんでしたが、
笑顔で弾いて、演奏後に一礼して「今日一日お世話になります」と心の中で挨拶しました。
プレ演奏の時には
大人の方が沢山腰かけてくださり、みなさん静かに耳を傾けてくださいました。
階段で威風堂々を聴きながら満足そうに聴いていらしたご年配の男性が
威風堂々が終わった途端、階段を一気にかけ下りて来られ
「僕はね威風堂々が大好きなんだよ」と皆さんの前で言いながら着席。
ずいぶん威勢の良い方でした。
体験バイオリンは、一部、二部共に本番の前後に行い
多くの親子に喜んでいただきました。
一部ですが
子ども達や大人の方も結構おいでいただき
何とか楽しく演奏できました。
バイオリン体験にも列ができて、みなさん大喜びで帰っていかれました。
二部ですが
親子連れに混じる中
大人の方にリクエストをお願いしたらたいへんなことに・・・。
白鳥
別れの曲
シェルブールの雨傘
と三曲共にテンションの低い曲ばかりが並んだからです。
シェルブールに続いて別れの曲を弾くと
親子連れのお客様が立ち始め、大人ばかりに。
急遽リーダーが立ってエトピリカを弾き
お客さまの周りを演奏して周りました。
目をつむって聴かれていた高齢の男性の耳元へ行ってバイオリンを弾くと
周りから笑いが起こったりしてとりあえず和気藹藹になりました。
そこで大人企画に完全に切り替え
「歌をみんなで歌いましょう」と呼び掛け
ハナミズキ、さくら独唱、琵琶湖周航の歌を連続して歌って頂くと
お客さまの腰が定着。
嬉しそうに歌われる女性の方が数人いらっしゃったりして
満足して頂ける結果となりました。
アナザースカイを弾いて最後まで軽快に締め括りました。
終わった後に台湾の女性が谷川に話しかけられ
中国語で仲良く話して、
大満足で「また会います」と言って帰っていかれました。
白鳥をリクエストされた方、本当にごめんなさい。
でも、ご夫婦でにこやかに楽しんで行かれましたので、何とかお許し頂けるかと存じます。
今後リクエストを頂く時、注意しなくてはいけないことを学びました。
気を付けて参ります。
申し訳ございませんでした。m(__)m
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- 2019.8.24(土曜日)
滋賀県の大型商業施設で演奏をさせていただきました。
このご縁を大事にしたいと思い
一層頑張ろうと話し合いました。
会場には赤い絨毯が敷かれ
ガラス張りの背景がステキでした。
ありがたいと思いました。
開店と同時に
沢山のお客様が入店される横で
かけっことびっこを演奏しました。
皆さん振り返り
「ほう」とか
「すごいわね」など
お話されながら目的のコーナーに向かわれます。
私たちはヴァイオリンを弾きながら
笑顔でお迎えができるよう努めます。
演奏が終わると
一例をして
「今日一日お世話になります」と
心の中でご挨拶します。
11時の演奏は
一応満席にはなりましたが
子供企画をすると
数人の大人の方が立たれました。
これが子供企画の難点なので
最近ではしつかり大人のお客様に説明を入れるようにしています。
子どもたちに思い出を作ってあげたいから
協力してほしい
温かい心で応援してあげてほしい。
そう付け加えることで
見切りをつけるお客様を抑えることができます。
2時の部では満席で立ち見まで出たため
席を補充していただきましたが
それでも満席状態でした。
途中で退席される方もほぼいなくて
安定した舞台演奏が行えました。
落ち着かない子どもさんがいましたが
なんとお客様がさり気なく注意してくださいました。
後で教師だと分かりました。
一部と二部を2回とも正座して参加してくれた女の子がいました。
一回目で
音楽に対する集中力が素晴らしく
背筋を伸ばしてヴァイオリンを持つ姿勢が実に整っていました。
ママに「この子は頭のいい子ですね。私がこんな事をあまり言いませんが、こういう子がヴァイオリンを習うと、より長所が伸びますよ。頭がよく集中力が素晴らしいです。あなたは子育てがお上手です」とお世辞抜きで褒めると
とても喜ばれました。
二部では、
女の子が会場で
ママが2階から観賞されました。
私の演奏を見入る姿に
重ねて感心。
世の中には
本当に優秀な娘がいるものです。
ヴァイオリン体験もきちんとできました。
ママを見上げて
嬉しそうに2階へ駆け上がって行きました。
もうお別れだと残念に思っていたら
なんと私にお別れを言いに戻ってきました。
「ありがとうございました」と。
「お利口だったね。また会おうねと
笑顔でお礼を言いました。
小学6年くらいでしょうか。
嬉しそうに頭を下げて帰っていきました。
小さな友情をひとつ
結べたような気持ちになれました。
ご縁は素晴らしいです。
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- 2019.8.23(金曜日)
岐阜県の児童養護施設夕陽ヶ丘に伺いました。
11時15分頃郡上の児童養護施設を出発し途中の道の駅で、飛騨の団子を食べて休憩をしました。
13時45分に機材を搬入し、14時30分からの演奏でした。リーダーの従姉妹のIさんにも手伝っていただきました。会場に子どもたちの椅子が並べてあったので、お遊戯をするため椅子を片付けてもらいました。
子どもの参加人数は幼児4名、小学生6名、中学生8名、高校生1名ほどでした。中にダウン症、知的障害の子もいました。後から近くの別の施設の子どもたちが来るという事で先にバイオリン体験を一人ずつしました。中学、高校生を担当しましたが、みんな落ち着いてしっかり弾くことが出来ました。
「エトピリカ」ではバイオリンを聴いてもらい「残酷な天使のテーゼ」はリーダーが会場を回り子どもたちの耳元でバイオリンの音を聴かせました。笑顔が出てきて少しずつ打ち解けていることを感じました。
「となりのトトロ」「小さな世界」「さんぽ」は子どもたちを山崎さんがリードをしてお遊戯をしました。「さんぽ」では中学生高校生に楽器演奏を手伝ってもらいました。女の子ばかりで小さな子の為に頑張ってねと言うと、みんな協力的でした。ダウン症の子が一生懸命踊って可愛かったです。バイオリン体験では職員の方と中学生の女の子が弾きました。バイオリンクイズも盛り上がりました。
演奏後、もう一度バイオリンを弾きたい子はどうぞとリーダーがが声をかけると中学生学生2名が「リベンジ」と言いながら弾いていました。2回目だけあって上手に弾いていました。みんなの前でバイオリン体験をした子は、バイオリンが気に入った様子で真剣に弾いていました。
その後いきなりステーキに行き食事をしました。実際に郡上と高山2箇所ボランティア演奏に行ってかなり遠方ということが分かりました。お疲れ様でした。
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岐阜県の児童養護施設合掌苑に伺いました。
朝6時リーダーの自宅を出発して現地近くの道の駅で朝食を取りました。天候が悪くリーダーの運転が大変そうでした。
9時15分に搬入をして機材を設置しましたが、調度雨が止んで機材が濡れずにすみました。職員の方に機材を運ぶのを手伝っていただき、大変助かりました。ホールには畳が敷いてありました。
10時からの演奏会でした。子どもの参加人数は幼児6名、小学生13名、中高校生8名ほどでした。演奏が始まり前列の子が寝そべっていたのでリーダーが注意をすると起き上がりました。
「エトピリカ」ではバイオリンを聴いてもらい「残酷な天使のテーゼ」はリーダーが会場を回り子どもたちの耳元でバイオリンの音を聴かせました。
「となりのトトロ」「小さな世界」「さんぽ」は子どもたちを山崎さんがリードをしてお遊戯をしました。「さんぽ」では中学生高校生に楽器演奏を手伝ってもらいました。小さな子の為に頑張ってねと言うと、みんな協力的でした。
バイオリン体験では職員の方と幼児の男の子が弾きました。バイオリンクイズは盛り上がりました。演奏後のバイオリン体験はリーダーと山崎さんが担当しました。
機材を片付け次の演奏先に出発しました。敷かれた畳を全部片付けて下さったので大変だったと思います。ありがとうございました。
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- 2019.8.19(月曜日)
京都きづ川病院に演奏に伺いました。
職員の方に手を借りながら、歩いてきてくださいました。
いつもは2人で伺いますが
今日は3人で伺いました。
なるべくご存じの曲を入れながら、歌も歌って頂きました。
大きな声で歌ってくださり
ジャズの曲では、両手でドラムを叩くように
リズムをとられる男性の方がおられました。
患者様のご家族の方も参加くださり
帰り際に楽しかったですと
声をかけて頂きました。
担当の職員の方には
是非またお越しくださいと温かい言葉を頂戴しました。
演奏し終えると
控室によく冷えたパイン酢のジュースを
ご用意してくださっていました。
とても美味しく3人で勢いよく飲み終えて、
病院を後にしました。
1日も早いご回復をお祈りいたします。
ありがとうございました。
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京都の高齢者施設で弾かせていただきました。
お世話になって、5年になります。
いつもの様に、準備をしていると、
「あら、今日はバイオリンを弾いてくださるのね。」と、
奇麗なお婆様が言ってくださいました。
「シバの女王」を演奏したとたん、
「この曲は何だったかしら?」と言われました。
昔の懐かしい曲は、いくつになっても残るのですね。
クラシックを数曲弾かせていただいた後は、
しばらく懐かしい唱歌、童謡を弾かせていただきました。
ちょうどお食事を終えられた方々が、懐かしそうに口ずさんでいらっしゃいました。
1時間のお食事タイムの演奏を終え、
「また来てくださいね。」という嬉しい声に見送られて、
高齢者施設を後にしました。
今日は、この後、病院での演奏です。
高齢者施設も、病院も,
温かい笑顔に支えていただき、迎えていただけます事、
心より感謝致します。
ありがとうございます。
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- 2019.8.17(土曜日)
名古屋市内の大型商業施設で演奏をさせていただきました。
機材を搬入して設置していると
いつものNさんが親しく声をかけてくださいました。
リハーサル中からお客様が集まり始め
あっという間に満席に。
お客様から頂いているリクエストに従って演奏を進めました。
会場はご年配の方々で溢れ
ここは皆さんがそろって大きな声で歌われます。
割れんばかりの
お客様の元気いっぱいの歌声によって
何より私達が育てていただきます。
ヴァイオリン体験した方に
「あなたキレイだからよくヴァイオリンが似合ったわ」と言うと
「よく言われます」のにこやかに返えされました。
「そうそいうノリ最高」と褒めると
嬉しそうに笑顔で帰って行かれました。
実は泣いていたお客様だったので
とても良かったです。
みなさん、
明るく最後まで元気いっぱいです。
また歌をいっぱいもって伺います。
暑い日が続きます。
ご自愛くださいm(_ _)m
長田百合子
より:2019.8.21(水曜日)
Nさん、いつもお世話になります。 リクエストが出過ぎると時間内に応えられなくなりますので 苦情が出る恐れがあります。 よって、 波多野に、平等に行きわたるようお客様からリクエストを取るよう指示します。 御助言に感謝致します。
Nです。
より:2019.8.19(月曜日)
いつも楽しく参加しております。選曲に関して、曲のリストを見てない方々がかなりいらっしゃいますよね。なので選曲リストをもっと派手にして 「リクエスト待ってま~す」ってしたらどう?(⌒‐⌒)
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- 2019.8.16(金曜日)
福井県の大型商業施設で演奏をさせていただきました。
最初の信号待ちで暴風雨を目にして
心配になりましたが
泣き言は仕事では通用しません。
しっかり安全運転しようと
自分に言い聞かせました。
50キロ規制の中
それに従って運転を続けました。
他の車も真面目に50キロ速度を守っていましたから
左側車線に車が一列に並んで走行。
あまり見ない不思議な光景でした。
途中車の飛ばす水しぶきで前が見えなくなり
怖い思いをしましたが無事お店に到着。
着いた頃には雨もすっかり止んでいました。
開店時に合わせてかけっことびっこを弾きますと
女性の店員さんが目を丸くして
大きな拍手を続けてくださいました。
ヴァイオリンに合わせて、
首を振りながら歌を歌うママと小さな女の子もいました。
ご年配の男性が
満足そうな様子で微笑みながら
演奏を最後まで聴いてくださいました。
かけっことびっこの演奏が終わって
全員で一礼していますが、
こちらが大変爽やかな気持ちになります。
一部では、
初めてのお店で、
様子見をかねて、大人向けのコンサートを実施。
中に、チラシを見て、
絶対に見ようと楽しみに待ってましたと言う祖父母と母子の4人組みがいらっしゃいました。
80人ほどのお客様に
楽しんでいただいたような気がします。
2部では
親子連れが多くなり
本格的に子供企画で行くと決めて
絨毯を敷きました。
ママの許可をいただいてから
子供さんを絨毯に座らせているというのに
次の子供の誘導にかかっているうちに
いそいそと子供を連れ戻しに来られます。
親子でゆっくり聞こうという態勢が
ママになかなかできないのです。
15人くらい集まった子供が、
アッという間に半分くらいに減り
しかし負けじと頑張って
結局絨毯に座ってくれた子供は20人以上になり
会場も満席状態になりました。
お店の底力の賜物です。
またお迎えに来られないよう
私たちは教育者で
ヴァイオリンを通して子供たちを教育し
よい思い出をいっぱい提供したいんだと力強く訴えると
トンと落ち着いた会場になり
連れ戻しにくるママは一切いなくなりました。
130人くらいのお客様が
楽しんでくださったと思います。
親子連れの多いお店でした。
帰りは、2時間あまりでスイスイ運転できました。
さっきまで福井にいたのが夢のようでした。
200キロが平気になりました。
人は、いくつになっても育ちます(笑)
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