子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 活動日記
  • 2020.12.19(土曜日)

文字に気持ちをこめて

12月19日

2020.12.19(土曜日)

先週、年末最後の作業の為、事務所に集合しました。

今年またはそれ以前に、ご寄付頂いた方への

お礼状を送らせて頂きますが

封筒内の書類を再確認する必要が出てきましたので

再度、集合しました。

 

宛先の住所とお名前を見ながら

理事長は、このかたは・・・で

こちらの方は・・・・でとおひとりおひとりの思い出を話されます。

 

私達の活動を毎年、支え続けて下さる方

演奏先に顔を出して下さる方

個人的に応援してくださる方

事務所に並んだ封筒の数から

こんなに沢山の方からご支援を頂いているのだと

感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

今までバイオリン演奏においても

どれほど沢山のご縁をいただいたのか、計り知れません。

演奏活動を通して

多くの親子に触れさせていただき

「子どもが楽しかったから、また行くと言うので」と

足を再び会場へ運んでくださることもありました。

 

「楽しかった」「また」

そんな声をきかせていただき、

楽しく過ごしてもらおうと思っている私達は

反対にたくさんの感動をいただきます。

 

感謝の気持ちを理事長が自筆の文字にのせて

お礼状を書かれます。

手にされた方は

文字から元気をもらえると言われます。

 

私達も理事長から届くお手紙の文字から

どれほど勇気をいただいたかわかりません。

 

メールやSNSではない心がそこにはあるように感じます。

温かさが文字から伝わってくるようです。

 

「また」

そう思って頂けるように

これからも支え続けて下さいますように願い

コロナ禍の中だからこそ

人と人とのつながりを大切にしようと

思わずにはいられない1日でした。

 

                                         (高田)

  • 活動日記
  • 2020.12.13(日曜日)

シクラメンの花から

シクラメン事務所にて、昨日に続き今日は寄附者の方への

お礼状を完成させました。

 

お手紙には、リーダーが書いた色鮮やかな

ピンクのシクラメンの花が添えられています。

そのシクラメンの花からは、ほのかないい香りがします。

いつもリーダーは、ガラスの瓶に匂い袋を入れ、

その中に挿絵を入れ匂いを沁みこませます。

こんなお手紙を受け取った方は、

どんな表情をするのだろうと想像してしまいます。

リーダーはいつも相手に対して感謝の気持ちをもっているから、

心に響く手紙を書くことが出来るのだと思います。

 

作業を終え帰宅すると玄関の片隅に

白いシクラメンの花が目に入りました。

家族に誰が持って来てくれたか聞くのですが

分かりません。

夜遅くにラインで知り合いから

「こんばんは 白いシクラメンを置いておきました」

と入りました。

玄関にシクラメンの鉢が置いてあるだけで、華やぎます。

そしてとても癒されます。

さりげない心使いに温かい気持ちになりました。

 

相手のことを思って気遣いされることは

認定に向けて、もっとも必要なことだと思いました。

 

今日も、お世話になり、ありがとうございました。

(波多野)

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  • 2020.12.12(土曜日)

年末を迎えて

12月12日事務所にて、年末を締めくくる作業を行いました。

お世話になった方々にご挨拶を兼ねて、

リーダーがお手紙を書いてくれます。

 

今年はコロナ禍で予定されていた演奏が

殆どキャンセルとなりましたが

それだからこそ、できることを考え

マスク作りから始まり、マスクを街頭で配布させていただき

お世話になった施設にお花を届けたり

ボランティア演奏を拡大したり

野外活動や商店街での演奏など

今までにない貴重な経験をすることができました。

 

こうした経験をさせていただけるのも

支えてくださった皆様のお蔭に他なりません。

 

本日は大型商業施設やボランティア演奏に伺った施設

99か所のお礼状を完成させました。

「すくすく合奏団」のネームシールを封筒裏に張り

最後に切手シールを貼って完成です。

 

表に貼られた切手は

動物の親子が描かれています。

どれもとても愛らしくて見ているだけでほっとします。

 

親が子育てをする生き物は

まんまるくうまれてくるそうです。

動物も人間の赤ちゃんも

自分を丸くて可愛く見せて、親に大事に育てさせようとしているのだそうです。

子どもは真っ白な心のキャンパスに

お母さんから学んだ通りの生き方を描いていきます。

 

その人生図は

明るいのか

暗いのか

整っているのか

荒々しいのか

全ては育てる母親の接し方次第です。

 

「すくすく育て」という願いを込めて、子育て支援事業に努めて参りました。

だからバイオリン演奏活動を開始するとき、迷わず「すくすく合奏団」という名前をつけました。

私達の活動に相応しい切手を貼って、夕方ポストに投函致しました。

 

                                         (高田)

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  • 2020.12.11(金曜日)

京都のこども園で演奏しました。

無題ここは京都のお寺のこども園で、お寺に隣接していました。

園庭には、大きなポプラの木が園児たちを見守るようにそびえ立っていました。

こども園に入ると園児たちの元気な声が聞こえてきました。

こども園で演奏するのは久しぶりです。

 

10時30分から演奏を開始し、ソーシャルディスタンスを保つため年長さん30人ほどの参加でした。

「カノン」から始まり、「ホールニューワールド」の演奏では、リーダーが前列の子どもたちの耳元でバイオリンの音色を聞かせました。

その後「となりのトトロ」「さんぽ」「アンパンマン体操」「パプリカ」を歌ったりお遊戯をしました。

みんな元気いっぱいに踊ってくれました。

最後に「星に願いを」演奏しました。

 

その後、バイオリン体験をしましたが、バイオリンの弾き方の説明をどの子も真剣に聞いてくれました。

よそ事をしている子は一人もいません。

その集中力に驚かされました。

園長先生が、来年は小学校に入学するので「人の話を聞ける子」ということを意識して指導されているそうです。

そして、みんな素直で、心優しい子達ばかりでした。

日頃の先生方のご指導の結果だとつくづく敬服致しました。

 

集中して人の話が聞けることは、とても大事なことです。

子どものころから聞く力があれば、耳から新しい表現や言葉をキャッチして、どんどん習得していくことができます。

落ち着いて相手の話を聞くことで、集中力が養われます。

話を聞く習慣をつけることで、相手の気持ちを理解できるようになっていきます。

「聞く」ことは、人の話に集中し、よく理解するための重要なスキルです。

子どもたちも先生方との信頼関係の中、安心して園生活を送っているから身につくことだと思いました。

 

コロナ禍の中快くお招きいただき、本当にありがとうございました。

 

(波多野)

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  • 2020.12.6(日曜日)

京都の商店街のイベントで弾かせていただきました

n12月とは思えない、暖かい日曜日、

私達は京都の商店街のイベントで、

【バイオリンコンサート】をさせていただきました。

 

いつもなら、10月に大規模に開催される、この商店街主催のイベント。

今年は、例年通りの大規模イベントは見送られたそうです。

 

それなら・・・と、

規模は小さくなりますが、

昭和に初めてイベントを行った場所で、

「原点に戻る気持ちで、開催しましょう!」と、

冬のこの日、イベントを開催する事にされたそうです。

 

私達は、そこに、お招きいただきました!

 

「原点に戻る」

 

商店街の理事長の言葉が、

当日まで何度も頭をよぎりました。

 

今、仕事や生活が思うにまかせない方が多くおいでと思います。

コンサートが80回以上もキャンセルになった私達も同じです。

 

でも・・・なら・・・原点に戻って、

一歩一歩、全力で向き合い、また歩けばいい。

 

そんな勇気を、このイベントから私はいただきました。

 

「暑いね・・・」なんて言葉が行き会うような快晴の中、

イベントは盛会に催されました。

 

ちびちゃんバイオリンも、

子ども達のバイオリン体験に活躍し、

子ども達の歓声、親御さんの笑顔に出会う事ができました。

 

何より、商店街の皆さまの元気の良い事!

街を盛り上げるのは、こうでなくてはいけないのだと、

大きな刺激をいただきました。

 

最後のコンサートは、ゆったりと音楽を楽しんでいただき、

冬の一日は終わりました。

 

夕刻からは、商店街にイルミネーションが輝きます。

 

今年は、医療に従事される方に感謝を込めて、

ブルーのライトが加わり、街を彩るそうです。

 

思いあい、支えあう温もりを教えていただいた一日でした。

ありがとうございました。

 

新年はもうすぐ・・・

 

(山崎)

 

 

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  • 2020.12.5(土曜日)

楽しみ!お料理レシピ

12月5日今日は事務所にて書類整理を行いました。

午前から夕方まで昼食とおやつタイム以外は

作業を各自が行います。

 

昼食はリーダーが毎回準備してくれます。

今日は卵とじうどんでした。

 

今まで何度、手料理をご馳走になったことでしょうか。

毎週水曜日になると

リーダーからすくすくメールを通して

お料理レシピが送られてきます。

 

このお料理レシピの一番いいところは

早い!簡単!美味しい!

主婦にはとても嬉しいレシピです。

 

それもその時々の季節にあったお料理ばかりです。

特別な材料が必要なわけでなく

身近にある材料で作ることができます。

 

メニューに悩む方は

是非、参考にされると食卓がにぎわい

ご家族の笑顔がふえると思います。

こちらで過去のレシピが閲覧できます。

http://www.nihonkateikyoikusaiseikiko.com/bbs/Ds028wR.cgi?list=topic

 

カレーうどんの美味しさ

サラダほうれん草の手軽さと美味しさ

スパイスカレーなど

リーダーの手作り料理から学びました。

 

自宅で過ごす時間が増えて

自炊する人も増えていると聞きます。

物事は考え方しだいで良くも悪くもなります。

どんなことからも学ぶことはあるものです。

                  (高田)

あかね

より:

2020.12.11(金曜日)

私もレシピは楽しみにしています。 毎日の献立も面倒だなって思うけど 家族が健康でいてくれるからと思えば チョットは頑張れるかな。

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  • 活動日記
  • 2020.12.1(火曜日)

今年もあとひと月

n今日は10:00~17:00まで事務所で事務作業をしました。

各自がそれぞれ担当する作業を進めました。

 

もう12月です。 1年経つのは、どうしてこんなに早いのでしょう。

今年もあとひと月です。

何か、年齢と共に時間の過ぎるのが早く感じられます。

 

子どものころは、いろんな事柄が新鮮で、一つ一つの出来事を体験し、

記憶に留めやすいですが

大人になると慣れ親しんだ刺激の少ない出来事ばかりのため、

時間経過に注意を向ける回数が減り、その分時間の進行が速く感じられるといいます。

 

先日、長男夫婦が子どもを連れて遊びに来ました。

孫の幼稚園でクリスマスの行事があるようで

「幼稚園に本当のサンタさんが来るんだよ」と嬉しそうに話してくれました。

楽しみで仕方がない様子でした。

 

ばあばへと絵のプレゼントをしてくれて、以前の絵は顔だけでしたが

今回の絵は、身体も登場しました。

いろんなことに興味を示し、目を輝かせて挑戦していきます。

毎日が新しい出来事の連続で、一日一日がとても大事な時間です。

 

そして子どもはたくさんの愛情に注がれて、日々成長していきます。

特に母親から受ける愛情は絶大です。

 

今は、子育てが大変な時代です。

若いお母さんが不安や悩みを一人で抱えこまず、笑顔で余裕を持って子育て出来るように

私たちの経験を、少しでも子育て支援活動へと役立てていきたいと思います。

(波多野)

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  • 2020.11.29(日曜日)

豊橋「のんほいパーク」で子どものバイオリン体験を開催

20201130_224813ここは、動物園・植物園・遊園地・自然史博物館の4つのゾーンで構成される複合施設で

東海三県の動物園では唯一レッサーパンダがいる施設です。

「子どものバイオリン体験」は

植物園の「水のピラミッド」付近で子ども限定で行いました。

 

「バイオリンが弾けるなんて、すごい!」

「弾いたことないけど弾けるかな」などと言いながら、

100組以上の親子連れが参加してくださいました。

 

美人3姉妹が、優雅にバイオリンを弾く真似をしてお道化たり、

「バイオリンが好きになった」と言いながら、ママを連れて2回も体験に来た男の子がいました。

 

「初めてバイオリンを持った瞬間から、たいへん姿勢の美しい子どもがいます。そういう子どもは将来上手くなります」と、私の師が教えてくださいました。

 

バイオリンだけではなく、子ども達が必ず持つ個性は

親の導き方や少しのきっかけによって伸び方が大きく違っていきます。

隠れた才能がたっぷり詰まっている子ども達の可能性を改めて知り

どうか伸び伸びと花開きますようにと願わずにはいられませんでした。

 

「のんほいパーク」には、

我が子達が幼かった頃によく連れてきました。

今はその頃とは全く変わって、今は立派な施設になっています。

動物園や博物館で、我が子はたくさんの体験をさせていただきましたが

その息子が父親になり、子どもを連れてまたお世話になっています。

 

コロナ禍の中、「のんほいパーク」で心も体も思いっきり解放され、

皆さんとても良いお顔をされていらっしゃいました。

笑顔いっぱいの親子を見ると、こちらまで心が癒されました。

 

「すくすくメール」の申込者が80名ほどありました。

今日から早速、昨日出会ったばかりのママ達との間で、日本家庭教育再生機構の子育て支援が始まりました。

(波多野)

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  • 2020.11.28(土曜日)

私事で申し訳ないのですが・・・

b2020.11.28(土)

 

そろそろ年末が近づいてきました。

楽しいクリスマスもやってきます。

大人になるにつれて、子どもの頃のようなワクワク感は

少なくなっていくように思います。

 

ところが、今年は

とっても楽しいクリスマスプレゼントを

孫に作ることができました。

 

「アドベントカレンダー」です。

12月1日からクリスマス当日までの24日間を

カウントダウンする期間限定の特別なカレンダーを言います。

はじめてそのことを知り、

リーダーのマネをして作り始めました。

 

100均一に行って材料を揃え

中身は何にしようかと、買い物する時からワクワク・・・

喜んでくれる顔を思い浮かべながら、またワクワク・・・・

 

こんな楽しみ方を知ることができ

ハッピーなクリスマスになると思うとそれだけで

嬉しくなります。

 

人の幸せを願うことができる幸せ

人の喜びを常に考え続ける

リーダーのもとで

幸せの輪がどんどん広がっていきます。

 

子どもに形あるものを提供するのではなく

子どもが喜ぶことは何かを常に考えること。

これが今日の学びでした。

 

お蔭様で、コロナ禍はどこかへ

吹っ飛んでしまいました。

どんな状況でも、楽しめることはあるものです。

ひとりでも多くの子どもたちの笑顔がふえますように

心から願わずにはいられません。

                                     (高田)

 

つくし

より:

2020.12.5(土曜日)

素敵ですね 毎日ワクワク出来そうで、楽しめそうですね。 与え方もプレゼントの一つなんですね。 教えていただきました。 ありがとうございました。

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